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庭木|植物図鑑1-10件 / 全83件

庭木の一覧です。シンボルツリーとして庭などで重要なポジションを占めたり、また目隠しとしても利用されます。花や紅葉・落葉によって季節感を楽しむことができます。

庭木の代表植物:ハナミズキ、アーモンド、牡丹、キンモクセイ、藤など

ヤマボウシ

  • ヤマボウシは6月~7月に白い花を咲かせる落葉高木です。ヤマボウシは本州から九州の山地に自生していて、樹高は5~15mほど。白い花のように見える部分は総苞(そうほう)と言って、ハナミズキの花に見える部分同様、葉が変化したものです。ヤマボウシの葉は4~12cmほどのだ円形でやや波うっています。ヤマボウシとハナミズキを見分けるポイントは葉の出るタイミング。ヤマボウシは葉が開いてから開花しますが、ハナミズキは葉が出るより前に開花します。ヤマボウシの果実は熟すと生食でき、紅葉も美しいので人気のある花木です。葉焼けせず綺麗に育てるためには、西日が当たらない適湿地に植えましょう。

オオデマリ(大手毬)

  • アジサイと同じ初夏、よく似たボール状の花を咲かせるのがオオデマリです。花が大きく鞠のようにまとまってつくことから名づけられました。花の咲き始めはライムグリーンで徐々に白に変化します。秋には紅葉を楽しむこともできます。横に大きく枝を広げ3~4mまで成長するので、できるだけ余裕のある環境で育成したいものです。自然樹形で育てることができるので、初心者にもおすすめの庭木です。最近では花の色がピンク色のオオデマリも登場しています。

    切り花として多く流通しているビバーナム・スノーボール(Viburnum opulus Roseum)という花がありますがオオデマリとは別種の花木です。花は似ていますが、葉っぱはまったく違うので葉を見るとひと目で判別できます。

山紫陽花(ヤマアジサイ)

  • 山紫陽花は日本の各地で古くから自生している野生種の紫陽花です。丸く小さめの花房と小ぶりな葉が繊細な印象を与えます。細い枝の先に、たわわな花が咲き満開で膨らむ様子は可愛らしさと華やかさを見せてくれます。

    山紫陽花は日本の風土に良くあい耐寒性と耐暑性もあり、置き場所も直射日光を避けた日当たりの良い場所から半日陰まで育てやすい植物です。仕立て方によっては鉢植えで小さく育てる事も出来ます。

    紫陽花は別名「七変化」と呼ばれる事からも想像がつくように、花色を鮮やかに変化させます。色の変化は土の性質(成分)を吸収する事によって植えられた土によって色を変化させる特徴がある植物です。

    山紫陽花は有毒の為、花や葉を口にしない様に注意が必要です。

トキワマンサク(ベニバナトキワマンサク)

  • トキワマンサクは一年中葉を青々と茂らせる常緑樹です。原産国は中国、日本のアジア圏。ですが、日本で自生したトキワマンサクを見られるのはごく限られた場所のみ。人工的に育てられる機会の方が圧倒的に多いのです。長年丁寧に育てるとその樹高は3mを越し、5m近くにまでなる中高木です。春になると白い花を咲かせます。花びらは葉よりも細くひょろりと長い変わった形をしています。花びらの先はくるりと丸まり反り返っています。その集合体が花となり、一風変わった植物として知られているのです。また、ベニバナトキワマンサクという種類は濃いピンクの花を咲かせます。葉も、赤紫色になる種類があり観賞用として楽しまれているのです。

カラタネオガタマ

  • カラタネオガタマは中国原産の常緑小高木です。開花するとバナナのような香りがするので、バナナブッシュあるいはバナナツリーと呼ばれます。実際にはバナナよりももっと爽やかで甘い、梨のような香りです。他に同じモクレン科でオガタマノキという樹木がありますが、こちらはそれほど香りは強くありません。花は3㎝程度で開ききらないような咲きかたをします。

ノリウツギ

  • ノリウツギはアジサイ科の落葉低木。アジサイの開花は6月ですが、ノリウツギはアジサイの花がそろそろ見ごろの終わる7月に咲くアジサイです。ノリウツギの原種は、全国の山地で見かけることができます。枝先に円錐状の形の花がつき、白の小さな花が多数ついている形状です。私たちが花と思う部分は、装飾花の萼片です。ノリウツギの園芸種として流通している「ミナヅキ」、「ライムライト」はほとんどの部分が装飾花で、原種のノリウツギがガクアジサイに似て素朴な雰囲気であるのに対して、園芸種のノリウツギは華やかな印象があります。

ロウバイ(蝋梅)

  • 中国原産の落葉低木で、初春に蝋細工のような繊細な花が芳香を放ちます。ロウバイと名がついていますが、梅の仲間ではありません。花の少ない1~2月頃に明るい黄色の小花を枝の先に咲かせます。葉は花の後に出てきます。

    ロウバイの仲間は園芸品種も数種あり、従来のロウバイは花の中心部が赤黒くなっているのが特徴です。写真は園芸品種の「ソシンロウバイ」です。花付きがよく、香りもいいのが特徴です。

アナベル

  • アメリカアジサイやアメリカノリノキの別名を持つアナベル。アジサイの仲間の落葉性低木です。

    アナベルは寒さ、暑さに強く、初夏に20~30cmの大きな花が開花します。花の色は、最初はグリーン、咲き進むにしたがって白くなる色の変化も素敵で、とても人気のある品種です。草花とも相性がよい色合いのため、最近のイングリッシュガーデンにも利用されています。

    アナベルは鉢ものの他、切り花としても出回っていて、切り花やドライフラワーとして利用されています。

ブーゲンビリア(ブーゲンビレア)

  • ブーゲンビリアは常緑のつる性低木。盛夏をイメージさせる赤やピンク、オレンジなどの鮮やかで力強い印象により、贈答品としても好まれてきました。日中温度が20~25度以上でつぼみをつけるため、年2回ほど開花。温室ならほぼ1年を通じて花を楽しむことができます。八重咲きや複色、葉に斑の入る品種もあります。ブーゲンビリアは熱帯産の植物であるため、やや寒さには弱いものの手間がかからず、手軽に育てることができます。鉢植えなら真冬は室内に移動させましょう。霜の降りない地域なら露地植えで栽培できますが、冬には葉を落とすこともあります。「ブーゲンビレア」とも呼ばれています。

ムクゲ(木槿)

  • ムクゲは夏の暑い盛りに涼やかな花をたくさんつけるアオイ科の落葉低木です。ムクゲは非常に強健で刈り込みにも耐えることから道路脇の街路樹として利用されることもあります。ハイビスカスのような南国を思わせる花ですが、耐寒性が非常に強く北海道でも地植えにすることができるほどです。また、ことわざで「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」や「槿花一朝の夢」と言ったムクゲを冠したものがありますが、これはムクゲの花が1日でしぼんでしまうことを栄華のはかなさに掛けた言葉です。ただ、本物のムクゲの花は次々に咲くので秋まで楽しむことができます。ムクゲは初心者向けの花木で場所も気にせず植えられますので庭の寂しい部分を埋めるように植えてあげると良いでしょう。

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