はじめての一鉢におすすめの観葉植物&多肉植物
LOVEGREEN編集部
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観葉植物を初めて家に置く時は、「枯らしたらどうしよう」「水やりはどうしたらいいんだろう……」と誰でも不安になってしまうもの。そんなあなたに、はじめての一鉢にぜひおすすめしたい5つの植物をご紹介します。ギフトとしてもおすすめです。
おすすめ観葉植物編
01 フィロデンドロン・ブラジル
生育旺盛で日々葉が開いていくので、育てている実感が味わえます。置いた環境に対応するたくましさがあり、育てやすいのも高ポイント。
02 ガジュマル
樹形のバリエーションが豊富で、自分好みのものを選べる楽しみがあります。お手頃な価格で手に入れやすいので、最初に始める一鉢にピッタリ。
03 フィカス・ウンベラータ
ハート型の大きな葉が可愛らしく、一つ置くだけでも存在感抜群です。成長期の夏は日々枝を伸ばすので、育てている実感を楽しめるのも魅力。
04 サンスベリア・リトルサムライ
水やりの回数が少なくて済むので、枯れにくく育てやすいです。明るめの日陰でも育ち、コンパクトなので場所を選ばないのも魅力。
05 フィカス・ベンガレンシス
ウンベラータと同じゴムの木の一種なので、丈夫で育てやすい植物です。大きな卵型の葉が、お部屋を和やかな雰囲気に演出してくれます。
おすすめ多肉植物編
01 ハオルチア(硬葉タイプ)
日当たりと風通しのがいい場所に置いてあげると、美しく育ちます。ハオルチアの硬葉は、多肉植物の中でも丈夫で育てやすく、おすすめです。
02 グリーンドラム
緑の太鼓のような葉を持つ植物。よく日の当たる場所に置いてあげてください。冬場は霜に当たらない場所であれば、外で管理可能。都内では、軒下で陽だまりになるような場所であれば外でも元気に育ちます。
植物を育てるときに注意したいポイント
1、日当たり
どんな植物も基本的に日光が必要です。枯らしてしまいがちな人は、植物に合った置き場所をもう一度考えてみましょう。日光が強すぎてもよくないので要注意。
2、風通し
常に空気が新鮮な状態がベストです。基本的には外に置いておくのがおすすめ。室内に置く場合は、空気が流れる換気の良い場所に置きましょう。
3、水やりの量
鉢の中の水分が入れ替わるように、たっぷり水やりをして下さい。これから寒くなりますが急に水やりを控えるのではなく、植物の状態を見て徐々に夏場より頻度を減らすくらいで大丈夫です。なお、霧吹きでは水やりをしたことにはならないので注意を。
4、温度管理
観葉植物は熱帯地域に自生しているものが多く、暑さよりも寒さに弱いです。10℃前後を目安に、冬は室内の日光が当たる場所に移しましょう。
今回、おすすめの一鉢を教えてくださったayanasさんは、オンラインショップで植物の販売をしています。暮らしや空間を彩なす植物を探してみてはいかがでしょうか。
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