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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1271-1280件 / 全1368件

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ネフロレピス

  • ネフロレピスとはタマシダ属のことで、ツデーなどもネフロレピスに分類されています。多くの品種があり、日本にもタマシダ属はいくつか分布しています。 くしゃくしゃと葉を縮れさせながら、長く伸びるユニークで、なんとも癒される風情の観葉植物です。生長すると羽のように優雅に波打った姿となります。また、斑入りのツデーなどは非常に美しく、大きく群生した株は見ごたえたっぷりです。 枝葉を下にたらす性質があるので、高い位置に置いたり、ハンギング仕立てにして飾ります。他種の葉に当たると弱ってしまうので、ネフロレピスだけでゆったりスペースをとって飾るのがポイントです。40~50cmほどに生長します。 シダの仲間なので、日差しの強くない場所でも育ちます。カーテン越しの明かりが最適です。虫もつきにくいので室内栽培にぴったりですが、冷暖房の風が直接当たらないよう注意しましょう。

シーグレープ(ハマベブドウ)

  • 「海のブドウ」と直訳すれば沖縄名物の居酒屋メニューを想像してしまうかもしれませんが、こちらはフロリダ名産の観葉植物です。 海辺に自生し、ブドウのような房状の実をつけることから名づけられました。原産地では2m以上に成長し、カリブ海沿岸の国々は砂浜沿いにシーグレープの並木を見ることができます。 日本では丸みのある葉と、うねるような枝の流れを楽しむ観葉植物になっています。ピンク色の葉脈を持つ新葉もポイントです。 切り戻してコンパクトな樹形を保ちながら、年間を通して明るい窓辺で管理するとよいでしょう。丸い葉を持つ観葉植物はあまり多くないので、訪れた人の話題になるはずです。 また、熟した果実は食用とされることもあるようです。味は酸味と渋みが強いようで、生で食べるというよりは、ジャムなどに加工されて食べられているようです。

アビス

  • 常緑多年性の着生シダの仲間です。「シマオオタニワタリ」の園芸品種で葉の上半分が幅広くて丸みがあるのが特徴です。 耐陰性があり、明るい日陰を好むので、玄関等のような暗い場所でも管理でき、みずみずしい緑色の葉がインテリアグリーンとしても人気の植物です。 元々着生植物なので少ない用土でも生育でき、吊り鉢やヘゴづけなど、お好きな方法で楽しめます。水切れを起すと生育が悪くなりますが、冬場の水のやり過ぎには注意しましょう。 高温多湿を好むので、たまに霧吹きなどで葉水を与えましょう。用土を普通の土からミズゴケに変更したり、バークチップやベラボンを混ぜ込むなどすることで高湿度を保つことができます。 また、アビスは葉が広いので、ホコリが溜まらないように注意してください。
  • アレカヤシという植物の名前を聞いてもピンと来ない方が多いと思いますが、レストラン入口やホテルなどのロビーに飾ってある背の高い、放射線状に茂る葉の木、観葉植物だと言われるとイメージできるのではないでしょうか。 名前を覚えることはしなくてもいつも目にしている観葉植物。それがアレカヤシです。アレカヤシを置いているお店などは通常150㎝前後の者が多いと思います。 しかし、この植物は際限なく成長するので、原種や原産国であるマダガスカルなどでは10mを優に超えます。中には20mを超えるなんて大物もあります。 暖かい地方の植物なので寒さには弱いです。日本で育てる場合は、冬は必ず室内など暖かい場所に避難させてください。 日本では沖縄で街路樹として植えられています。アレカヤシの実はいわゆるココナッツのようなものとは違い、幹の途中に黄色く小さい実をたくさん実らせます。

フェニックス・ロベレニー

  • ヤシ科の植物で、「フェニックス・ロベレニー」と言う名で流通しています。切花として開店祝いやお供えのアレンジメントに使われます。ホテルのロビーや、ショップの装飾としては最適です。耐寒性・耐陰性もあり室内でも育てられます。 室内で育てていて、大きくなってしまったら屋外の日当たりのいい場所で育てることができます。ただし、その場合は最初に日陰などに置き、徐々に日光に馴らしていってください。また、気温が0℃以下になり、霜が降りるような場所では越冬できないので注意してください。

クリプタンサス

  • クリプタンサスはティランジアと同じブロメリア科クリプタンサス属に分類されれるパイナップルの仲間です。 常緑多年草の植物で、ブラジルに分布するグラウンドブロメリアです。「クリプタンサス」とは「隠れた花」という意味し、小さい花を株の中心につけます。 上から見たときに星型に見えることもあり英名は「アース・スター」です。交配種も多く、成長がゆっくりなものや、乾燥を好むもの、湿気を好むもの、斑点模様、縦縞模様など姿や特性の種類も様々です。 クリプタンサスは森林に生えているため直射日光などは苦手です。そのためティランジアと同じように遮光をして育てるのがポイントになります。遮光が強すぎると葉の発色が悪くなるので、調節してください。

シュガーバイン

  • インテリアグリーンとしても人気のシュガーバイン。爽やかな常緑つる性植物で、ブドウ科の仲間です。シュガーバインは、パルテノシッサスの交配種であり、オランダでの品種改良されたと言われています。葉の裏に甘い樹液をつけるから、sugar(砂糖)vine(つた)と名付けられたようです。

白ボタン(シロボタン)

  • 白いブルームがかった白い葉が美しい多肉植物です。触れると指の跡が付きます。見た目によらず丈夫で育てやすいので、初心者さんにもおすすめの品種。横に広がるように大きくなるというよりは、上に伸びて成長します。 冬は紅葉してほんのり葉先がピンクになります。 以前は「エケベリア」分類されていましたが近年は「グラプトベリア」に分類されたようです。
  • ブルームがかった葉と淵の赤いラインが特徴の葉をしており、気温が落ちると葉先がより赤く染まります。人気のエケベリアの中でも丈夫で育てやすく、寄せ植えにも使いやすい種類です。 背丈はあまり高くなりませんが、ロゼット状に広がるように大きく成長します。

シマオオタニワタリ

  • アスプレニウムの定番種ともいえるタニワタリになります。数多く存在するアスプレニウム属の中でも特に巨大化し、大きいものでは人の背丈をも超える場合があります。 日本では沖縄などの温暖な地域に分布しており、街路樹やジャングルの中の樹皮や岩に着生している着生植物となります。 新芽は食用とされ、天ぷらやおひたしなどにして食べられているようです。近縁種のオオタニワタリとは胞子の付き方で判別が出来ます。逆に、胞子が付いていない状態では判別は難しいでしょう。

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