ヒメジョオンの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類
山田智美
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ヒメジョオンの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類をご紹介。ヒメジョオンは、初夏から秋にマーガレットを小さくしたような花を咲かせる身近な野草。
目次
ヒメジョオンの花言葉
ヒメジョオンの花言葉は「素朴で清楚」
ヒメジョオンについて|基本情報
科・属 | キク科・エリゲロン属(ムカシヨモギ属) |
和名 | 姫女苑 |
英名 | Annual fleabane |
学名 | Erigeron annuus |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 5月~10月 |
ヒメジョオンとは|花の特徴や花言葉の由来
ヒメジョオンは、キク科の越年草。5月~10月くらいまで花を咲かせる野草です。花は直径2cm程度のマーガレットを小さくしたような花で、花色は白や淡いピンクです。元は観賞用に渡来したものが雑草化した花で、全国の畑や花壇、公園、空き地、道端など、身近な場所で見られます。よく似た花にハルジオンがありますが、ヒメジョオンの方が少し遅れて咲き始めることや、茎の中が詰まっているところ、葉が茎を抱かないなどの違いがあります。
見た目も名前も似ているため、ヒメジョオンはヒメジオンと呼ばれることもしばしば。正確にはヒメジョオン(姫女苑)とハルジオン(春紫苑)です。ヒメジョオンという名前は漢字で表記すると「姫女苑」です。名前の由来は、中国名で「女苑」とよばれる花によく似ていたからだとされています。名付け親は植物学者牧野富太郎氏です。ヒメジョオンの花言葉「素朴で清楚」は、ヒメジョオンの楚々とした花姿に由来するとされています。
ヒメジョオンの種類
ヘラバヒメジョオン
ヒメジョオンと同じく北アメリカ原産のキク科の越年草。ヒメジョオンよりも葉の幅があるのが特徴です。
ヤナギバヒメジョオン
ヒメジョオントヘラバヒメジョオンの雑種。葉がヤナギの葉に似ることが名前の由来です。
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