ビルの屋上にアルパカやウシ、ヤギ!都心で酪農や食育を学べる「大手町牧場」をレポート
LOVEGREEN編集部
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東京・千代田区にあるパソナグループ JOB HUB SQUARE13階に都市型牧場「大手町牧場」を開設。今回、大手町牧場のオープンセレモニーをお伺いしてきました。
都市型牧場「大手町牧場」が8月9日オープン!
都心で酪農や食育を学べる場所「大手町牧場」を開設された株式会社丹後王国(京都府京丹後市)は、2015年から京都府・京丹後市の支援のもと、西日本最大級の道の駅、丹後王国「食のみやこ」を地元企業とともに運営しています。
酪農や食育について学びの場として
現在、国内の乳用牛の飼養戸数は16,400戸となり、20年前と比べて半数以下に減少しているそうです。また、農業全体では新規就農者数は増えているものの20年前と比べると約4割減少していると言われています。
「大手町牧場」は、地域産業の担い手となる「酪農」や「観光牧場」の人材育成を目的としています。実際に、動物と触れ合うことで親しみや酪農をはじめとする農業全般への興味・関心を高めるきっかけの体験や「食育」などの講座を提供していきます。
大手町牧場の様子はこちら
牧場のような空間が都心のビル13階に広がっています。大手町牧場の中には、酪農だけでなく野菜も栽培されています。
約1,000㎡あるとても横に長いスペース。8種類の動物たちが伸び伸びとしていました。牧場運営の経験をしてきたスタッフが飼育を担当しているそうです。
夏休み期間では、牛乳を使いアイスクリームを作る体験講座を開催。大手町牧場を見学するには、開催される酪農セミナーや食育についての講座へのお申込みが必要です。東京で「酪農」や「食育」などを学べるセミナーに行ってみてはいかがでしょうか。
大手町牧場について
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