東南アジアの自然を海から山まで体感できる「板橋区立熱帯環境植物館」
LOVEGREEN編集部
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画像提供:板橋区立熱帯環境植物館
東南アジアの自然環境を体感しよう
東京都板橋区にある熱帯環境植物館(グリーンドリームねったいかん)は、知る人ぞ知る穴場の植物園かもしれません。3つの植生ゾーンに分かれた温室、熱帯の高山帯を再現した冷室、ミニ水族館などの施設があり、東南アジアの自然を海から山まで体感できるスポットです。
▼下3枚の写真は温室の様子。潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観のゾーンに分かれます。この植物園は板橋清掃工場の余熱を利用して運営されているそうです。とってもエコな施設ですね。
画像提供:板橋区立熱帯環境植物館
画像提供:板橋区立熱帯環境植物館
画像提供:板橋区立熱帯環境植物館
▼こちらは冷室の様子。
画像提供:板橋区立熱帯環境植物館
夏休み特別展 熱帯の昆虫
開催期間
7月15日(土)~9月3日(日)
展示内容
昆虫ふれあいコーナー
東南アジアのカブトムシやクワガタムシを直接手に取って観察できます。
奇数日:アトラスオオカブト 偶数日:ツヤクワガタ・ヒラタクワガタなど
時間:
10時30分~12時
13時 30分~15時
15時 30分~16時 30分(各日)
*各開始時刻の30分前から整理券を配布し、1回 20 人ずつ 10分間交代
生体展示コーナー
ヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタ、オウゴンオニクワガタなど熱帯 の甲虫を展示します。
標本展示コーナー
美しいモルフォチョウや巨大なナナフシなど熱帯の昆虫の標本を展示します。 また、一部の標本は販売もします。
期間中の催し
食虫植物の不思議な世界
食虫植物の種類や虫の捕らえ方、育て方などをお話しします。また、参加者に ハエトリソウをさしあげます。
とき:8月 5日(土)14時 30分~15時 30分
講師:日本食虫植物愛好会代表 田辺直樹
定員:50 人(先着順)
スパイス&ハーブキッズ体験イベント
オリジナルカレー粉づくりやクイズなど、体験しながらスパイスやハーブの事 がわかり楽しめるイベントです。
とき:8月 19日(土)
受付時間 :
10時~11時
13時 30分~14時30分
対象:小学生
定員:各回 150 人
ゾウの森とポテトチップス
写真絵本「ゾウの森とポテトチップス」のおはなしを、作者による読み聞かせ と、劇団によるファミリーミュージカルでお楽しみください。
とき:8月 20日(日) 14時~15時
出演:写真家 横塚眞己人、劇団シンデレラ
▼水族館では、人気のチンアナゴを見ることもできます!
画像提供:板橋区立熱帯環境植物館
アクセス情報などを詳しくみる!
- 最寄駅 : 都営三田線高島平駅
- アクセス : 【電車利用】都営三田線「高島平駅」下車、東口より徒歩約7分。【バス利用】国際興業バス、高島第一中学校下車、徒歩1分。板橋特別支援学校下車、徒歩5分。
- 住所 : 東京都板橋区高島平 8-29-2
東南アジアの自然環境を海から高山まで、立体的に体感できる施設です。
地下の水族館から潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観の3ゾーンがある温室、熱帯高 山の雲霧林を再現した冷室へとスロープを上って行く構造になっていて、海から川を さかのぼり高山に至る一連の環境を立体的に体感できます。
※入館料
おとな 260 円、小・中学生・65 歳以上の方 130 円、未就学児無料
土曜・日曜、夏休み期間は小・中学生入館無料 小・中学生入館無料
・食事場所について:喫茶室は改装のため休業中。土休日・夏休みは地下ホールを休憩場所として開放するので、お弁当等持ち込んでお召し上がりいただけます。(講座・イベントなどで使用できない場合もあります。)
・トイレなど:地下1階と2階に、それぞれ男性用・女性用・車椅子対応トイレあり
・ベビーカーでの利用可能。ベビーカーのお預かりもいたします。
・喫煙スポット:敷地内全面禁煙です。
・授乳室あり
・ロッカー:コインロッカー(100円返却式)10個
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