ベランダや屋上を楽しむためにウッドデッキと人工芝を設置しよう
お庭づくりのMIDOLAS[ミドラス]
このライターの記事一覧
ベランダや屋上をもっとおしゃれにしたいなぁ、という方におすすめなのが人工芝!
人工芝を敷くだけで、一気におしゃれな空間へと早変わりします。
今回はベランダや屋上に人工芝を敷く方法などをご紹介します!
目次
ベランダでおうち時間を楽しむ
ベランダは手軽に外の空気を味わえる大事なスペース。
天気が良い日は椅子に座って、日光浴やゆっくり食事を楽しむことができます。
プランターなどでハーブや野菜を育てるのもよいですね。
だけれどもコンクリートむき出しのベランダはなんだか寂しい気も……。
そんな時は人工芝を敷くのがおすすめです!
ベランダに人工芝を敷くには
そもそもベランダに人工芝って敷けるの? と思った方もいらっしゃるでしょうが、ベランダに人工芝を敷くことは可能です!
ホームセンターやネットショップなどで売られている人工芝を購入すれば、自分でベランダに人工芝を敷くことができます。
人工芝を敷くための準備
まずはベランダを掃除しましょう。ベランダの床が汚れていると、カビや汚れが発生する可能性があります。
特に排水周りは念入りに掃除して、水はけがよい状態にしておきましょう。
ベランダの寸法を測って人工芝と両面テープを購入する
ベランダがきれいになったら寸法を測って人工芝を購入しましょう。
ベランダに敷く人工芝は、蒸れや水たまりを防ぐのに裏面に穴が開いている透水タイプのものがおすすめです。
そして、ベランダに人工芝を敷くときは、人工芝用の両面テープが必要です。
これは人工芝がずれたり、強風で飛ばないようにするために必要です。
ただし、人工芝用の両面テープは剥がしたときに跡が残りやすいです。
契約条件などにより、跡が残るのを避けたい方は人工芝用のジョイントマットを使うか、両面テープが不要なジョイント式の人工芝がおすすめです。
人工芝を敷く
人工芝を購入したら実際に敷いていきます。
人工芝を敷く場所に両面テープを貼り、人工芝を固定していきます。このとき、人工芝の両端と真ん中にテープがくるようにすると、安定感が増します。
また、人工芝は芝目(葉の生えている向き)があるので、つなぎ合わせるときは芝目を同じにすると目立たなくなります。
ジョイント式の人工芝もつなぎ合わせるときは芝目を意識するようにしましょう。
人工芝がたわんでいたり、ずれたりしていなければ完成です!
ベランダに人工芝とウッドデッキをおしゃれに設置したい!
ベランダに人工芝だけでなく、ウッドデッキも設置したい! という方も多いはず。
そういう方におすすめなのがジョイント式のウッドデッキ。
ジョイント式の人工芝と同じ規格のものを用意すれば、設置も簡単に行えます。
また、ジョイント式なので出入り口付近はウッドデッキにして、他は人工芝など好きにアレンジすることが可能です。
屋上での人工芝の楽しみ方
ベランダに敷く要領で屋上にも人工芝を敷くことができます。
屋上はベランダよりも面積が広い分、人工芝をきれいに敷くことが難しいのでプロにお願いするとよいでしょう。(階数によって別途運搬費用が発生する場合がございます。)
屋上に人工芝を敷いてテーブルやガーデニングソファを置くと、一気におしゃれ空間に。
日差しが強い場合はパラソルやサンシェードを設置するのがおすすめです。
暖かい季節は夜にランタンなどお気に入りの照明をもって、家族や友人とディナーパーティーするのもよいですね。
▼編集部おすすめ
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「ベランダや屋上を楽しむためにウッドデッキと人工芝を設置しよう」の記事をみんなにも教えてあげよう♪