バロータの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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バロータの花言葉をご紹介。バロータは、フェルトのような質感のシルバーリーフが美しい多年草。初夏に小さな花を咲かせます。
バロータの花言葉
バロータの花言葉は「清楚」
バロータについて
科・属 | シソ科・バロータ属 |
学名 | Ballota pseudodictamnus |
原産地 | トルコ他 |
開花期 | 初夏 |
バロータの特徴
バロータは、ふわふわとした柔らかいシルバーの葉をもつカラーリーフ。暑さ寒さに強く、冬も葉を落とさないため一年中美しい葉を観賞できます。見た目も触った感じもまるでフェルトのようで可愛らしく、どんな植物とも合わせやすいバロータは、寄せ植えや花壇のアクセントになるためとても重宝します。初夏に小さな花が咲き、よく見ると可愛いのですがそれほど目立ちません。花よりも葉を楽しむ、主役となる花とともに互いを引き立たせる名脇役プランツとも言えるでしょう。
日当たりと風通し、水はけの良い場所を好みます。高温多湿を嫌うため、過湿に注意して乾燥気味に育てましょう。長雨に当たらない方が葉の状態が良く育ちます。真夏は直射日光が厳しい場所は避け、半日陰で管理します。乾燥を好むので、水を与えすぎると根腐れします。耐寒温度は-5℃くらいです。肥料はあまり必要としません。
バロータの花言葉「清楚」は、まさにバロータの爽やかで清潔感のあるシルバーリーフや、初夏に控えめに小さく咲く花の姿からイメージして付けられたのではないでしょうか。
バロータを使った寄せ植え
アネモネ、パンジー、プリムラなどの華やかな花に、バロータと2種のカラーリーフを合わせています。
アネモネなどの緑色の葉に、シルバーリーフとライム色のリーフをプラスすることで、全体が明るいトーンになり、寄せ植えがより美しく見えます。シルバーリーフは、爽やかだったり、上品で清楚な雰囲気を演出します。バロータは、夏の寄せ植えでは涼し気に作るアクセントとなり、寒い季節は暖かいネルシャツの生地を連想させて冬のイメージを作ることができる、オールシーズン使いやすいカラーリーフです。
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