クモマグサの花言葉|種類、花の特徴、名前の由来

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クモマグサの花言葉や種類、花の特徴、名前の由来をご紹介。クモマグサは、高山の岩場などに自生しているヨーロッパ原産の多年草。

目次

クモマグサの花言葉

クモマグサの花言葉は「自信」「活力」「愛らしい告白」「可憐な瞳」「遠い思い出」

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クモマグサについて|基本情報

科・属 ユキノシタ科・ユキノシタ属
和名 洋種雲間草、西洋雲間草
英名 Irish saxifrage
学名 Saxifraga rosacea
原産地 ヨーロッパ
開花期 2月~5月

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クモマグサとは|花の特徴や名前の由来

クモマグサは、高山の岩場などに自生しているヨーロッパ原産の多年草。春に花茎を伸ばしてピンクや白、赤などの小さな可愛い花を次々と咲かせ、株がこんもりと茂り、鉢植えやグランドカバー、ロックガーデンなどに用いられています。ライムカラーの葉を持つタイプや、斑入りの品種も流通しています。

雲間草の和名は、雲に届きそうな高山に自生することや、雲のようなもこもこした葉の隙間から花を咲かせることが名前の由来とされています。

学名のSaxifragaは、ラテン語の「サクスム」(石)と 「フランゴ」(割る)という意味が含まれ、岩の割れ目に自生していることが多いことや、その姿が岩を割って生えているようにも見えることにちなみます。

クモマグサ 雲間草

園芸用にクモマグサの名前で流通している種類は、ヨーロッパ原産の洋種(西洋)雲間草を指し、高山で自生するクモマグサとは別種です。日本に自生するクモマグサは栽培が難しいためほとんど出回っていません。

 

クモマグサ 寄せ植え

こんもりとした株から次から次へとかわいい小花が開花するため、冬から春の寄せ植えの材料としても使われています。寒さに強く暑さや蒸れに弱い性質で、寒冷地以外では冬から春までの一年草として扱れることが多いようです。梅雨から夏を越すことができれば多年草として育てることができます。

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