サンゴジュの花言葉|花と実の特徴、名前や花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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サンゴジュの花言葉、花と実の特徴、名前や花言葉の由来を紹介します。サンゴジュは、夏に真赤に色づく実と香りの良い花が魅力の常緑高木。
目次
サンゴジュの花言葉
サンゴジュの花言葉は「負けず嫌い」「端麗」
サンゴジュについて|基本情報
科・属 | ガマズミ科・ガマズミ属 |
和名 | 珊瑚樹 |
英名 | Sweet viburnum |
学名 | Viburnum odoratissimum |
原産地 | 日本 |
開花期 | 5月~6月 |
サンゴジュとは|花と実の特徴、名前や花言葉の由来
サンゴジュとは、夏に真赤な果実を実らせる、ガマズミ科の常緑高木です。温暖な気候を好む庭木で、関東以西の暖地に自生します。光沢のある楕円形の葉を持ち、5月~6月にピラミッド型の房状に真白な小花をたくさん咲かせます。花には芳香があるのが特徴で、Sweet viburnum という英名は、花の香りに由来しています。花後、夏に真赤に熟す果実が美しく、サンゴジュという名前はこの果実を紅珊瑚に見立てて名付けられました。サンゴジュの果実は、8月頃から美しい赤に色づき、だんだんと黒ずんでいきます。サンゴジュにはアワブキという別名があり、燃やすと泡が噴き出すくらい水分を多く含んでいて、燃えにくいことから名付けられました。この特性を活かし、防火樹として公園や建造物の近くに植栽されます。
サンゴジュの花言葉「負けず嫌い」は、燃えにくく、炎に負けない強い性質が由来となっているそうです。
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