簡単にできる100均DIY! すのこで植物棚を作ろう
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
植物をおしゃれに飾れる棚が欲しい。でも実際、棚を買うとお値段が張りますよね。そんな時は手軽に作れる100均DIY! すのこを使って、簡単な棚の作り方をご紹介。植物が増えたときに棚が欲しくなったら、いっそのこと作ってみませんか?
目次
100均すのこの棚づくり
材料
材料は、すのこ含めてすべてダイソーで揃えました。
・桐すのこ(約31×3) 5つ
・木工用ボンド
・墨汁
・ハケ
・巻きす(30×30)
※墨汁とハケと巻きすはあればでOK!
※墨汁が床まわりにつくと洗っても落ちにくいのでお部屋を汚さないように新聞紙などを敷いて使いましょう。
すのこに色を塗りましょう!
墨汁ですのこを塗ると、木目が引き立ちすてきな色合いに! また、新品感がなくなり使い込んでいるようなヴィンテージ感の色合いになります。墨汁を使う時は、お水を多めにして薄めます。すのこを塗りながらお好みに合わせて調整しましょう。今回は水(8):墨汁(2)ぐらいの割合で作りました。
大きいハケを使うと早く塗り終わるのでおすすめ。あとは墨汁をムラなく塗っていくのがポイントです。
すのこを真っ黒に塗るとおしゃれな雰囲気に。
墨汁で塗ったすのこを乾かします。(私は、夕方に塗り始めたので翌日の朝まで乾かしていました。)
乾くと木目も出てきて色合いも変わってきます。
色に少しムラがあるぐらいが木目と墨が合いやすくなるので、きっちり塗らなくても大丈夫です。
すのこを組み立てよう
早速組み立てていきます! まずは、すのこ2つの端に下の写真のようにボンドをたっぷりとつけます。
すのこがコの字になるようにくっつけます。2つの向かい合わせのすのこの内側に、もう1つのすのこを合わせます。
ボンドがはみ出しても、乾いたら透明になるので気にしなくて大丈夫です。
植物置き場を作ります。すのこの裏に写真のようにたっぷりとボンドをつけます。
ココにもボンドをつけておくといいです。
ボンドをつけたすのこを出っ張ったところにかけるように乗せるようにしてつけます。
すのこ棚の上段・下段を作ります。
すのこはサイズ感から若干隙間ができてきますが大丈夫です。
すのこ棚の完成
ボンドを乾かしたら出来上がり! 墨汁の渋い色合いで、おしゃれなすのこ棚に。
100均すのこ棚のアレンジ
こんなに隙間があると小さな鉢や小物は置けるの? と心配になるところ。
そんな時は、巻きすがおすすめ。鉢を置いても、通気性がいいので植物棚にバッチリです。
ピンッと張って巻きすを敷くと、小さい鉢も落ちることなく置くことができますよ。
100均すのこ棚の強度は大丈夫?
テラコッタの鉢や、重い鉢を置いても強度は大丈夫です。
すのこは、組み立てたときに少しサイズ感が合いにくい場合があります。グラグラして気になるときは、接着部分に上からボンドを再度塗って固めたり、可能であれば、小さい釘などを使って補強しましょう。
植物を置いた時の水やりは大丈夫?
この棚を1年上使っていますが、水やり時に、下の段の植物に墨汁が混ざって水が落ちるということはありませんでした。気になる場合は、水をかけて乾かしてを何回か繰り返してから使ってみてもいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。簡単に作れるすのこ棚にぜひお気に入りの植物や雑貨を飾って、もりもりの植物コーナーを作ってみてください!
▼関連記事
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「簡単にできる100均DIY! すのこで植物棚を作ろう」の記事をみんなにも教えてあげよう♪