100円アイテムDIY!鍋敷きで作る「ドライフラワーホルダー」の作り方
菊池レイコ
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「ドライフラワー」と聞くとどんな風に飾られているのを思い浮かべますか?吊るして飾られている様子が出てくる方もいるのでは。立てて飾れたらいいなと思い、ホルダーを作ってみました。エアプランツを飾ることにも使うことができると思います。アレンジでドライフラワーを作るときに使えるハンガーも作れましたので参考にしてください。
材料・道具
材料は100円ショップのアイテムを使っています。
・鍋敷き
木製鍋敷きクロスタイプというものを使いました。(キャンドゥで購入)余った端材などでも代用できます。
・水性ニスまたは好みの塗料
(水性ニスはセリアで購入。ウォールナットを使用)
・ステップル 2つ
・麻紐(吊るす場合)
・刷毛
・金槌
1.鍋敷きをばらします
木製の鍋敷きを組み立てるとこんな感じです。
紐は切るか、再度使うなら玉結びを解きます。
2.木材に塗料やニスを塗る
刷毛を使いニス(または塗料)を塗り、しっかりと乾かします。
3.ステップルの準備
ビニールを取り除きます。先端で怪我をしないように気をつけましょう。先に塗料でペイントをしておいてもよいですが、この後の工程で剥がれる場合があります。最後にペイントしたほうが楽でした。
4.ステップルをつける
板を縦位置にしてステップルを金槌で打ちつけます。先にペイントしている場合、ステップルを打ち付けている時に塗料が剥がれてしまい、後で塗りなおすことになりました。
掛けて飾る場合は穴に紐を通します。麻紐が太すぎたので2本引き抜いてクラフト針を使って通しました。
完成です。
ドライフラワーはちょっとの力でもポロポロとなりやすいので優しく通してください。壁に立てかけても。ドライフラワーが倒れてくる場合は細いワイヤーなどで金具に括りつけるなどしましょう。
いろいろ飾ってみました
ユーカリのドライ
曲がった枝ぶりをいかして飾ってみました。1本でも存在感がでます。
サラセニアのドライと束ねたドライフラワー
右は網目模様が美しい食虫植物サラセニア。すっと縦に伸びる姿は立てて飾ることでその魅力を引き出せます。
左はドライフラワーで作ったミニスワッグを。向きや飾り方を変えて楽しむことができます。
横にして両サイドに釘を打ち付けました。麻紐をつけて完成。
塗料や紐などを変えることでイメージも変わりますので、お部屋のテイストに合わせたカラーリングにして楽しんで。少しの材料で完成しますので、お休みの日などにチャレンジしてみてくださいね。
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