キュウリグサの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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キュウリグサの花言葉や特徴をご紹介。キュウリグサは、ワスレナグサもよりもさらに小さな水色の花を4月ごろに咲かせるムラサキ科の越年草。
キュウリグサの花言葉
キュウリグサの花言葉は「愛しい人へ」「真実の愛」。
キュウリグサについて
科・属 | ムラサキ科キュウリグサ属 |
英名 | cucumber herb |
学名 | Trigonotis peduncularis |
原産地 | アジア、東ヨーロッパ |
開花期 | 4月 |
キュウリグサの特徴
キュウリグサは、ワスレナグサもよりもさらに小さな水色の花を4月ごろに咲かせるムラサキ科の越年草です。冬の間はロゼット状の葉の株元から、春になると花茎が立ち上がり開花します。
キュウリグサは穂状(サソリ型花序)に花が咲き、花は下から順に開花します。花が小さい上に色も淡め、咲き方も散らばったように咲くこともあって、地面に咲いていても見逃してしまうような野草です。
キュウリグサの名前の由来は、葉っぱをこすったりちぎったりするとキュウリの香りがすることから名前がついたそうです。
物語の中のキュウリグサ
キュウリグサは作家梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」の物語にも登場しています。この作品は映画化もされました。主人公の女の子、まいちゃんはこのキュウリグサのことを「ヒメワスレナグサ」と名付け、物語のとても重要な場面で登場します。
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