ナツズイセン(夏水仙)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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ナツズイセン(夏水仙)の花言葉や種類、特徴をご紹介。ナツズイセン(夏水仙)は、中国や日本に分布するヒガンバナ科の多年草(球根植物)。

 

ナツズイセン(夏水仙)の花言葉

ナツズイセン(夏水仙)の花言葉は「あなたのために何でもします」「深い思いやり」「楽しみ」「快い楽しさ」「悲しい思い出」

 

ナツズイセン(夏水仙)について

科・属 ヒガンバナ科・ヒガンバナ属
和名 夏水仙
別名 リコリス・スクアミゲラ、ハダカユリ(裸百合)
学名 Lycoris squamigera
原産地 中国
開花期 8月

 

ナツズイセン(夏水仙)の特徴

ナツズイセン(夏水仙)は、中国や日本に分布するヒガンバナ科の多年草(球根植物)です。丈夫で耐寒・耐暑性に優れ、植えっぱなしで毎年開花します。名前の由来は、葉が水仙に似て夏に花が咲くことにちなみ、水仙とは植物分類的には別種です。

ナツズイセン(夏水仙)の葉は、早春に芽吹き夏前に枯れます。その後、株元から花茎が伸び、8月の暑い盛りに花茎の先に数輪の淡いピンクの花が開花します。開花中は葉がなく、地面から花茎だけが出ている見た目です。このことからハダカユリという別名があります。

 

ナツズイセン(夏水仙)、リコリス、ヒガンバナ(彼岸花)の違い

リコリスとは、植物の分類上はヒガンバナ属の植物を表す名前です。ナツズイセンはLycoris squamigera、ヒガンバナはLycoris radiataという学名を持ち、どちらもリコリスの仲間です。ナツズイセン(夏水仙)は、球根として出回る際はリコリス・スクアミゲラの名で販売されていることもあります。

リコリスは、開花時期や花の形、葉が出るタイミングが種類によって違います。

ナツズイセン(夏水仙)は名前からもわかるように8月の暑い盛りに見ごろを迎え、ヒガンバナ(彼岸花)は秋のお彼岸入りのころ(9月20日前後)に咲き始めます。

花の形は、ナツズイセン(夏水仙)のようにユリのような咲き方とヒガンバナ(彼岸花)のように花弁がそっくり返ったような咲き方に分けられます。

葉が出る時期は、ナツズイセン(夏水仙)は春に葉が出て夏に枯れるタイプ、ヒガンバナ(彼岸花)は開花後の秋から冬に葉が出るタイプです。

リコリスは園芸用の改良品種が多数流通し、ピンク濃淡、赤、白、クリーム、アプリコット、黄色、オレンジなど、カラーバリエーションが豊富で、切り花としても人気があります。

 

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