琉球朝顔(ノアサガオ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
琉球朝顔(ノアサガオ)の花言葉や種類、特徴、色別の花言葉をご紹介。琉球朝顔(ノアサガオ)は沖縄原産の宿根の性質を持つ朝顔。
琉球朝顔(ノアサガオ)の花言葉
琉球朝顔(ノアサガオ)の花言葉は「愛情の絆」、「明日もさわやかに」、「はかない恋」
琉球朝顔(ノアサガオ)について
科・属 | ヒルガオ科・サツマイモ属 |
和名 | 琉球朝顔、野朝顔 |
別名、流通名 | 宿根アサガオ、イポメア・インディカ、ケープタウンアサガオ、オーシャンブルー |
学名 | Ipomoea indica |
原産地 | 沖縄 |
開花期 | 6月~11月 |
琉球朝顔(ノアサガオ)の特徴
琉球朝顔(ノアサガオ)は、一般的な一年草の朝顔と違い、沖縄原産の宿根の性質を持つ朝顔です。アサガオの園芸品種が、「琉球朝顔」、「宿根朝顔」、「イポメア・インディカ」という名前や代表品種の「オーシャンブルー」という様々な名前で流通しています。代表品種は、美しいブルーの品種のオーシャンブルーですが、その他にも淡い紫、ピンクがかった紫、白などの色もあり、中には葉がモミジのような形のモミジ葉タイプのものもあります。
いずれの品種も生長力がたくましく、地植えにすると10m以上伸びます。繁殖力が旺盛なので植える場所には注意しましょう。つる性なので、フェンスやトレリス、誘引ネットなどに誘引すると、たくましくどんどん立ちのぼっていくため、夏のグリーンカーテンの素材としても人気があります。
一般的な朝顔との違いは、花の時期です。琉球朝顔(ノアサガオ)は晩秋まで花が開花し、最も花数が多いのは秋の10月頃です。花は複数の花が房状についているので、花も大きいことから開花時はとても見事です。一般的な朝顔は昼過ぎにはしぼみますが、琉球朝顔(ノアサガオ)は夕方まで花が開いています。
花言葉、「愛情の絆」、「明日もさわやかに」、「はかない恋」は、琉球朝顔(ノアサガオ)の性質である、つる性で花が一日で終わり、次々と新しい花が開花することから名づけられています。
▼琉球朝顔(ノアサガオ)の育て方
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「琉球朝顔(ノアサガオ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉」の記事をみんなにも教えてあげよう♪