アッツザクラ(アッツ桜)の花言葉|花の特徴、花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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アッツザクラ(アッツ桜)の花言葉や花の特徴、花言葉の由来をご紹介。アッツザクラ(アッツ桜)は、ピンクや白の可愛い花を咲かせる半耐寒性球根植物。
目次
アッツザクラ(アッツ桜)の花言葉
アッツザクラ(アッツ桜)の花言葉は「愛を待つ」「可憐」
アッツザクラ(アッツ桜)について|基本情報
科・属 | キンバイザサ科・ロードヒポキシス属 |
和名 | アッツ桜 |
別名 | ロードヒポキシス |
学名 | Rhodohypoxis baurii |
原産地 | 日本 |
開花期 | 4月~5月 |
アッツザクラ(アッツ桜)とは|花の特徴や花言葉の由来
アッツザクラ(アッツ桜)は、南アフリカ原産の半耐寒性球根植物。
アッツザクラ(アッツ桜)の花は、春から梅雨前ごろまで開花します。花色は白、ピンク、濃いピンクがあります。草丈は5~15cm程度と低く、花も2~3cm程度と小ぶりなので、寄せ植えや花壇の縁取りなどによく使われます。
アッツザクラ(アッツ桜)の球根は直径1cm程度と小さめです。球根の状態よりも、主にポット苗や鉢で開花した状態のものが11月~4月頃に流通しています。それは自然開花ではなく、特別な栽培方法で早くに咲かせた花なので、寒い時期に買ってきた花苗を屋外に置くと傷むことがありますが、半耐寒性の性質のため、基本的には東京以西で強い霜に当たらなければ屋外で育てることができます。
アッツザクラ(アッツ桜)の花びらは6枚。花の中心部に雄しべと雌しべが見えないところが特徴的です。雄しべと雌しべは花の中心部の奥に隠れるように存在しているのですが、花びらが曲がっていて、中心部が奥まっているので、中が見えない構造になっています。
アッツザクラ(アッツ桜)の花言葉「可憐」は、小さくて可愛らしい花姿からつけられたと言われています。「愛を待つ」は、雄しべと雌しべが奥に隠れていて蜂などの虫を中へ誘い込む様子や、寒い冬を越えて春に再び芽吹く性質からイメージしてつけられてたのではないでしょうか。
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