4月28日の誕生花|ユスラウメ(梅桃)

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4月28日の誕生花はユスラウメ(梅桃)です。ユスラウメ(梅桃)について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

4月28日の誕生花

4月28日の誕生花はユスラウメ(梅桃)

ユスラウメ(梅桃)の花言葉は「郷愁」「輝き」

 

ユスラウメ(梅桃)について

科・属  バラ科・サクラ属
和名  桜桃
英名  downy cherry
学名  Prunus tomentosa
原産地  中国
開花期  3月~4月

 

ユスラウメ(梅桃)の特徴

ユスラウメ(梅桃)の特徴

ユスラウメ(梅桃)は春に梅や桜に似たきれいな花を枝いっぱいに咲かせ、初夏にさくらんぼのような真っ赤な小さい果実(直径1㎝ほど)を実らせる落葉低木。樹高は1m~3mです。熟した果実は生食でき、甘酸っぱい味がしてジャムなどに用いられます。また、ユスラウメ(梅桃)は漢方薬としても使われます。

ユスラウメ(梅桃)は寒さに強く、特に病害虫の心配もありません。剪定は、伸びすぎた枝や不要な枝を切るくらいで強剪定は必要ありません。ユスラウメ(梅桃)は種まきと挿し木などで増やすことができます。丈夫で育てやすいため、庭木としてもおすすめの果樹です。

 

ユスラウメ(梅桃)の花

ユスラウメ(梅桃)の花が梅の花に似ていることや、枝の上部に繁茂して風が吹くと揺れやすいこと、枝を揺さぶって実を落とすことなどからその名が付いたと言われています。また、江戸時代に日本に渡来したときの名「ゆすら」が残り、梅に似ていることをプラスしてユスラウメ(梅桃)になったという説もあります。

ユスラウメ(梅桃)の花言葉「郷愁」は、庭や畑になっていた実を食べた子供の頃のなつかしい思い出のイメージから付けられたと言われています。また、「輝き」という花言葉は、ユスラウメ(梅桃)の実に光沢があって輝くように美しいことが由来とされています。

 

ユスラウメ(梅桃)の種類

ユスラウメ(梅桃)というと赤い実を思い浮かべますが、果実が白いシロミノユスラウメという品種もあります。

また、ユスラウメ(梅桃)によく似たバラ科の仲間にニワウメ(庭梅)があります。見分け方は葉で、ユスラウメ(梅桃)の若い葉は産毛のような毛に覆われていて、ニワウメの葉には毛がありません。ちなみに、ユスラウメ(梅桃)の学名に含まれるtomentosaには、ラテン語で毛深いという意味があります。


▼ユスラウメ(梅桃)の育て方



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