オンシジューム(オンシジウム)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

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オンシジューム(オンシジウム)の花言葉や種類、特徴をご紹介!オンシジューム(オンシジウム)は、黄色いフリルのような花をたくさん咲かせる植物。その花姿からいくつかの愛称を持ちとても人気があります。

 

オンシジューム(オンシジウム)の花言葉

「オンシジューム(オンシジウム)」の花言葉は「清楚」「一緒に踊って」。

 

オンシジューム(オンシジウム)について

科・属 ラン科・オンシジウム属
和名

雀蘭(すずめらん)、群雀蘭(むれすずめらん)

英名

Oncidium、Butterfly orchid、Dancing lady orchid

学名 Oncidium
原産地 中南米
開花期 通年

 

オンシジューム(オンシジウム)の特徴

オンシジューム(オンシジウム)は、中南米の熱帯・亜熱帯地域を中心に分布し、約400種を含むラン科の大属です。樹上で着生生活を営み、洋ランとしても広く親しまれています。

オンシジューム(オンシジウム)は小型で良い香りのするものから、大型でボリュームたっぷりに咲くものまで様々なタイプがありますが、育てやすく咲かせやすいものが多く初心者でも挑戦しやすい洋ランです。

オンシジューム(オンシジウム)は英名でOncidiumの他に、「Butterfly orchid(バタフライオーキッド)」や「Dancing lady orchid(ダンシング レディーオーキッド)」と呼ばれていますが、それはオンシジューム(オンシジウム)の美しい黄色い花が舞い飛ぶ蝶を連想させることや、女性がスカートを広げて優雅に踊っている姿に似ていることからその名が付けられたと言われています。

オンシジューム(オンシジウム)の花一つ一つが可憐で奥ゆかしく見えることから、「清楚」という花言葉が付けられたそうです。

また、オンシジューム(オンシジウム)の花が華麗に踊っている女性の姿に見えることから、「一緒に踊って」という花言葉が付きました。

学名のOncidiumは、ギリシャ語で小さなコブという意味があり、オンシジューム(オンシジウム)の花に昆虫がとまりやすい、虫をおびき寄せる小さな突起があることを示しています。

オンシジューム(オンシジウム)の和名「雀蘭」(すずめらん)、「群雀蘭」(むれすずめらん)は、すずめが群れをなして飛んでいるように見えたり、すずめが小枝にずらりととまっているように見えることから付けられたと言われています。

 

オンシジューム(オンシジウム)の種類

オンシジューム(オンシジウム)の花色と言えば黄色が有名ですが、品種改良が進みピンクやオレンジ、クリームなど様々な色があります。

オンシジューム(オンシジウム)を特徴的に大きく分けると、薄葉系・剣葉系・厚葉系・棒状葉系の4つに分類されます。薄葉系は葉が薄く最もオーソドックスな人気の品種、剣葉系は葉の形が刀のような品種、厚葉系は葉も茎も肉厚な品種、棒状葉系は棒状の肉厚な葉を持つ品種です。

 

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