記事カテゴリ
Special
サラサモクレン|春に咲く花木
トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは、春に木を覆うようにピンクの花が開花する「サラサモクレン」 サラサモク…
金子三保子
記事カテゴリー
人気記事
やってみた!アジサイ(紫陽花)の挿し木|増やし方と切り戻し剪定のポイント
#DIY・ガーデニング
ヤマモモ|花と実の特徴、食べ方、庭木にするメリット、デメリット
#庭木・シンボルツリー
赤い実のなる木図鑑|春夏秋冬ごとに。食べられる実や毒のある実も
ハナミズキとヤマボウシの違いと見分け方。花や葉、実、幹の違いも
Show More
ジャーマンアイリスは、洋風のアヤメといった風情のアヤメ科の多年草です。花びらの縁がフリルのように波ったフォルムが特徴。別名でレインボーフラワー(虹の花)とも呼ばれるように花色が豊富で、白、黄、ピンク、紫、オレンジ、青、濃い紫、茶、パステルカラー、ぼかしやしぼりなど、とても鮮やかです。上の花びらと下の花びらで色が異なる品種も多く、まるでドレスを着ているような花姿も魅力的です。ジャーマンアイリスは、野生種が自然交配されたものにさらに人の手が加えられて品種改良が進み、多くの品種が作出された花です。咲き方も豊富で、下の花びらが下垂するもの、横に広がるものなどがあります。草丈は、60~100cm程度のものから20~30cmほどのミニタイプまであります。乾燥を好み、高温多湿が苦手ですが、それ以外は丈夫で育てやすい花です。ジャーマンアイリスは、花びらのつけ根にヒゲのような毛が密生することから、ヒゲ(ビアデッド)アイリスとも呼ばれます。古くから勇気や知恵の象徴とされ、エジプトにあるファラオ王の墓石には、ジャーマンアイリスの絵が彫られているものがあるという話もあります。学名に含まれるIris germanicaの、Iris(アイリス)は、ギリシャ神話の女神の名前でもあります。花が虹のように美しいことから女神アイリス(イリス)にちなんで名づけられました。ジャーマンアイリスの花言葉「使者」「恋のメッセージ」は、女神アイリス(イリス)が神々の使者として役割を果たしていたことに由来しています。
Read More
草花
芝・グラス
球根
ハーブ
庭木
果樹
野菜
ヤシ・ソテツ類
オージープランツ
観葉植物
多肉植物
サボテン
食虫植物
シダ・コケ
ラン
ティランジア
熱帯植物
水生植物
メールアドレスとパスワードだけで登録完了
会員登録画面へ進む
LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!