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川は流れて|美村里江さんのムーミンコラム♯6
朝晩の風に秋の気配が漂い、ホッとしておられる方も多いのではないでしょうか。もう秋は来てくれないのでは? と疑…
美村里江
海へ進もう|美村里江さんのムーミンコラム♯5
ムーミンパパ海へいく 海 ! いいですねぇ。いまだに文字を見るだけでワクワクします。というのも、私の出身地埼…
大輪の夏と|美村里江さんのムーミンコラム♯4
全国的に梅雨も明けて、紛うかたなき「夏」到来! 樹木はいよいよしたたるような緑。向日葵やノウゼンカズラ、百…
雨と遊んで|美村里江さんのムーミンコラム♯3
雨の日はお好き? しとしと、ぽつぽつ、ぱらぱら、さーさー、ぱたぱた、ばらばら、ぼたぼた、びちょ…
緑の中へ|美村里江さんのムーミンコラム♯2
ワクワクの正体は・・・ 桜が散ってしまった……、と思ったら藤棚から花房がたっぷりと垂れ、ピンク…
春を迎えて|美村里江さんのムーミンコラム♯1
連載開始にあたり ムーミンの世界と自然や植物について、1年連載を担当します美村里江です。 かつ…
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カエデ属の中で最も有名な種がこのイロハモミジ(イロハカエデ)。カエデと聞くとカナダの国旗のイメージも強く、北アメリカなどに分布するカエデ類を想像しがちですが、イロハモミジ(イロハカエデ)は日本や中国などのアジア圏に自生するモミジの種類で、いわゆる「モミジ」というのはこのイロハモミジのことを指します。イロハモミジ(イロハカエデ)のちいさな子供の手のような葉は新緑の季節に美しい緑ですが、秋になると一斉に黄色から赤に紅葉します。イロハモミジ(イロハカエデ)の「イロハ」は、葉の切れ込みの数を数えるのに「イロハニホヘト」を使ったことからついたと言われています。「カエデ」は、葉の形を「カエルの手」にたとえたもの、「モミジ」は、「草木の葉が赤、または黄色くなる」という意味の動詞「もみず」に由来するそうです。カエデの中で、特に目立って葉色が変わるものをモミジと呼ぶようになりました。「モミジ」というのは気温の変化によって紅葉する植物の総称のようなものでもあり、植物名としては本当は「カエデ」というのが正しく、カエデ類と区別するため英名ではJapanese Mapleと呼ばれています。カエデ属に共通する特徴は、長い柄をもつ葉がすべて対生であることと、果実に2枚の翼があることなどです。イロハモミジ(イロハカエデ)は東北以南の谷間や川べりに自生していて、たくさんの園芸品種も作られています。イロハモミジ(イロハカエデ)は和風の庭づくりに欠かせない木のイメージですが、葉が小さくて鉢植えにも向いていて、マンションのベランダなどでもコンパクトに仕立てて楽しむことができたり、盆栽としても親しまれています。
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