ビル内全てに植物のイベントへ。「WILDWOOD2018」をレポート

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出展者とお客様が一丸となって行うイベント「WILDWOOD」

毎回コンセプトを決め、出展者とお客様が一丸となって行うイベントが「WILDWOOD」。第5回目は前回と同じ大阪・芦原橋の「SALTVALLEY(ソルトバレー)」にて4月21日(土)・22日(日)に開催されました。

今回は1Fが植物メイン、2~3Fは鉢や雑貨、アート、作家さんの展示販売でした。イベントの様子を紹介します。

 

▼WILDWOODの主催者であり、Driftwood&Smokeywood代表の野本さんへのインタビューはコチラ

 

1Fは植物がメイン

kei’s bromeliads【ブロメリア】

エントランスからなかなか進めない。それもそのはず。今回も入り口を飾ったのはkei’s bromeliads。

人気のチランジア(エアプランツ)をはじめ、ビルベルギア、エクメア、ホヘンベルギアなど様々な植物が壁から天井までも埋め尽くしていました。

見上げれば大きなティランジア・ドゥラティ。

中でも気になったのが「Catopsis Subulata(カトプシス・スブラータ)」。

パイナップル科の中で食虫の習性があるとされている種類のブロッキニアほどではないですがこちらも同じ習性があるそう。

誘惑だらけのkei’s bromeliadsさんのブースを通り抜けると、とにかくビカクシダがいっぱい!

これだけたくさんの種類と株が同じ空間で見て買えるのがWILDWOODの魅力のひとつと言っても過言ではないはず。

横からもビカクシダ。つまりは四方八方ビカクシダです。

 

SmokeyWood【ビカクシダ、枝コルク】

Botapiiでコルク付けをレクチャーしてくれるSmokeyWood。

早速、代表の野本さんを発見!

人気のリドレイをはじめ個性豊かな姿はひとつひとつじっくり見ていたら日が暮れそうなくらいです。ビカクシダのことなどお話しを聞かせてもらいました。

 

ajianjijiiさんのマダガスカリエンセ

前回もお話しを伺ったajianjijiiさん。マダガスカリエンセは両方の葉が綺麗に出揃うものはなかなかなく、写真のように綺麗に揃う方が珍しいとのこと。WILDWOODで販売している株は、半年ぐらい前から葉姿が良くなるだろう株を選び、さらにそこから選抜されているものだそう。

ツヤツヤの葉は本当に美しかったです。これからどんな姿に成長するのかが楽しみです。

 

木浴【塊根植物.多肉】

塊根植物から多肉植物、サボテンなどが並ぶ木浴さんのブース。

植物の間にイラストつきのPOPがいたるところに置いてありました。

かわいい。そして分かりやすい! 産地もわかり、どういった植物なのかもわかるのはお話しを聞いたところ、ご自身で描いたとのこと。植物愛がぎゅっと詰まっているわけです。

 

★Japan Agave Association★

litofu【アガベ.ドライフラワー、鉢】

とにかくワイルドでかっこいい!ずっしりとした重厚感のあるアガベが並んでました。

ごつごつした葉が特徴的なポタトラム・キュービック。

じーっと見たくなるアガベ。無骨さと美しさを兼ね備えた姿には惹きこまれます。

 

2Fはドライフラワーや雑貨

階段を上ると、鉢や雑貨、インテリアとドライフラワーのエリアへ。

TOKY【鉢・雑貨】

東京・東日本橋に店舗と、オンラインにショップを構えるTOKY。今回はWILDWOODでお目見えのポットも用意。

Jasugan(ジャシュガン)potは数量限定での販売。到着したときには既に終了していました。他にもTシャツなどのグッズが並んでいました。

代表の藤原さんは左のグレーのTシャツを着用。バックプリントは植物がたくさん。前にいたら読み込んでしまいます。

 

小林椅子

オリジナルの椅子の販売の他にレザーを使ったワークショップを開催。

糸巻きの販売も。この糸巻きは何に使おうかとTOKYの藤原さんと考え中。こんな、なごむ一面もありました。

糸巻き……。うーん……。

 

什木 

アイアンでできたインテリアやトートバッグを販売。

こちらは壁に飾れるフラワーベース。

写真ではわかりにくいですが、立体なので横から見たり、影を見たりと飾る楽しみが色々ありそう。

 

kotorakura【ドライフラワー】

ドライフラワーのスワッグや、流木を使った個性的なアレンジが可愛いだけではなく、かっこ良さをプラスしているkotorakuraさんの作品。

会場に着いた時には既に幾つもSOLDOUT!

それもそのはず、どれも素敵で飾りたくなるものばかりでした。

 

毎回、色々と楽しみが増しているWILDWOOD。狙った植物がある人は早めに行くのがおすすめ。なぜなら、編集部がたどり着いた時には色々と売り切れ続出でした。今回行けなかった人も、次回開催の情報をお楽しみに。

▼動画でもイベントの様子をご覧いただけます▼

 

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