福岡の胡蝶蘭生産・温室カフェ｜素敵な空間が広がる「たかしまえん」に行こう！

2018年11月。Botapii2月号の誌面協力をしてくれるとのことで、福岡の「たかしまえん」に行ってきました。最初は、誌面の撮影の予定でしたが、たかしまえんを運営している、高島三櫻さんとカフェの雰囲気がとても魅力的だったので紹介することに！

本当にここ？秘密の隠れ家のような外観

福岡市内から車を走らせ、もうすぐ到着するだろうというところで、上り坂のカーブ現れた「たかしまえん」。

最初は、「あっ！ここだ」といったときには遅く、通り過ぎてしまいました(笑)。

外観は、秘密の隠れ家のような雰囲気で、入る前からワクワクします。

看板には、人と緑を結ぶえんと書いてありました。たかしまえんという場所が、緑があるだけ植物を販売するだけではなく、人との交流の場所になるといいというオーナーの想いが伝わってきます。

オーナーは高島三櫻さん

オーナーの高島さんは、蘭の生産を始め38年。蘭を安く提供するために直売所をはじめたのがきっかけになり、カフェも始めたそう。

ワクワクが止まらない！「Jangle Cafe’ 緑人族」

Jangle Cafe’ 緑人族は、温室の中にあるカフェ。中に入れば緑人族の仲間入りです！ここから高島さんの遊び心が！

入ると最初に広がる空間はインパクト抜群！大きな植物が吊るされ、360°植物に囲まれるソファ。

座った時の景色はここだけでテンションUP！

ソファーに座った目線からも見られるところに並べれらている植物は、なんと購入可能。座ってお話をしていても集中できず、ついキョロキョロと見てしまいました。

たかしまえんでは、フリーペーパーBotapiiも設置していてくれます。こんな素敵な空間に置いていただけて、編集部としても大変うれしい気持ちになりました。

異なる空間もある、ソファー席

仲間で来た時には、ここに座ってわいわい会話を楽しんだり、一人でも自分だけの独り占めできるようなソファー空間も◎

どこの席も見渡せば植物だらけ、そして気に入ったら購入も可能。会話したり植物をみたりと、ついつい何時間も居座っていたくなってしまいます。

ちなみに・・・

トイレもしっかりあるので、ご安心くださいね！

Cafeからつながる、鉢などの園芸用品やモリモリの植物空間

植物だけではなく、サイズや色、デザインバリエーションが豊かな鉢が揃っています。お気に入りの植物を見つけたら、自分の部屋のイメージの合わせた鉢選びも楽しめます。

そして、この鉢の向こう側にも実は植物がもりもり。。。

福岡県を走る国道三号線から名付けた「緑道三櫻線」。

ここから、高島さんがお客様を楽しませる場所として、植物の魅力に触れてほしいという思いから垣間見える遊び心がさらに広がっていきます。

「緑道三櫻線」は、観葉植物を中心としておいてありました。生き生きとした植物が、上から足元まで並べられているので、目移りしまくり！

じっくり見すぎて、なかなか前に進めない・・・(笑)。

やっと見終わり、看板を見てみると、次の扉が！？

緑人族奥地という文字が・・・まだあるの！と、さらに胸が高鳴りました。

「緑人族奥地」は、緑道三櫻線を抜けて、一回外に出てもう一つの温室にあります。

中には・・・

蘭やエアプランツの変わった品種が多く並んでいました。そして、テーブルとイスも並び、またここにしばらく居座ってしまうような空間。

おもわず、撮影を忘れ自分の趣味として植物を見てしまうスタッフ。そのぐらい、変わった植物や面白い仕立てをしている種類もあり心躍っていました！

その奥にはまさに”奥地”というように、様々な植物があり、高島さんに声をかければ購入できる商品もあります。高島さんが気に入った植物を仕入れているので、いつでも同じ植物があるというわけではないです。

その時その時で出会える植物が変わってきますので、一期一会を大切にその時を見逃さずに選ぶのがおすすめです。

生産している胡蝶蘭も、もちろん販売

環境づくりなどこだわって生産をしている胡蝶蘭。生産している様子を見るだけでなく、その場で購入ができますので、ぜひお好きな色やフォルムなど見つけてみてください。

tukutukuも楽しい!?

スタッフがたかしまえんに着いた時から、実は気になっていたtukutuku。

帰りに高島さんに乗せてもらいました！この時は、風が冷たくなってきた時期だったので寒かったですが、とても勢いがあって楽しい時間でした。

高島さんありがとうございました！

ただ今、リニューアル中！

たかしまえんさんは、現在リニューアル中！今度は、どんな高島さんの遊び心に出会えるのか楽しみです。

たかしまえんさんは、SNSを更新して情報を発信しています。

リニューアル中でもお店は開いていますので、リニューアルの様子などは、こちらからチェックしてみてくださいね。

たかしまえんInstagram >>

▼たかしまえんのショップ情報はこちらから。

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