スイスチャードの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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スイスチャードの花言葉と種類についてご紹介。スイスチャードは、ホウレンソウに姿が似たアカザ科の野菜。カラフルな色が美しく、家庭菜園やガーデニングのカラーリーフ、切り花としても人気があります。
スイスチャードの花言葉
スイスチャードの花言葉は、「丈夫」。
スイスチャードについて
科・属 | アカザ科(ヒユ科)・フダンソウ属 |
和名 | 不断草(フダンソウ) |
英名 | Swiss chard |
学名 | Beta vulgaris var. cicla |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 |
5月頃 |
スイスチャードの特徴
スイスチャードは、ホウレンソウに似たアカザ科の一年草(野菜)。ホウレンソウよりも葉が厚く、茎や葉柄の部分が赤、黄、ピンク、オレンジ、白などさまざまで、とてもカラフルです。葉色が紫色の品種もあります。
サラダの彩りや、お浸し、炒め物、煮物、スープなどあらゆる料理に使えます。ホウレンソウが使える料理にはホウレンソウの代わりになると考えて大丈夫です。草丈が小さいうちはベビーリーフとして、ある程度育ってくると火を通して食します。また、大株に育てて外側の葉からかき取って収穫することもできます。
スイスチャードはβカロテン、ビタミン、ミネラル、カリウムなどを多く含む、とても栄養価の高い野菜です。茹でるとかなりの色素や栄養成分が流れ出てしまうので、なるべく茹でない方がおすすめです。茹でる時は、茎の部分と葉の部分を分けて別々に茹でます。茎の部分は1分~1分半、葉の部分は1分くらいさっと茹で、冷水に取り、熱が取れたらすぐに水けを切りましょう。
真冬の生長は鈍るものの、耐暑性がありほぼ1年を通して育てて収穫できることから、不断草(フダンソウ)という和名が付いたと言われています。葉物野菜が育ちにくい夏にも元気に育ち、耐寒性もあるスイスチャードは、とても育てやすい野菜です。おしゃれな野菜として、家庭菜園でも人気となっています。葉色の美しさから、ガーデニングのカラーリーフとしても用いられたり、切り花としても需要があります。
スイスチャードの花言葉「丈夫」は、暑さ寒さに強く、一年中いつでも育てて収穫できることが由来で付けられたと言われています。
▼スイスチャードの育て方はこちら
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