ツリガネニンジンとは?育て方・栽培方法|植物図鑑
- 植物名
- ツリガネニンジン
- 学名
Adenophora triphylla var. japonica
- 英名
- Japanese lady bell
- 科名
- キキョウ科
- 属名
- ツリガネニンジン属
- 原産地
- 日本
ツリガネニンジンの特徴
ツリガネニンジンは、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。北海道から本州、四国、九州、沖縄諸島まで、広範囲に渡って分布しています。ツリガネニンジンという名前は、釣鐘状の花を咲かせること、根が朝鮮人参に似ていることに由来します。
草丈20~100cm、すっと伸びた茎の先に数個の釣鐘型の花を咲かせます。花は大きさ1~2cm程度で、夏から秋にかけて開花します。花色は淡紫色、先端が5裂して外側に反っていて、花柱がわずかに突き出しているのが特徴です。茎に途中にある葉は細く、葉柄はなく、幅や大きさには個体差があります。根生葉葉柄がありハート型で、花が咲く頃にはなくなっています。
ツリガネニンジンの若い芽はトトキと呼ばれ、山菜として食用にされます。
ツリガネニンジンの詳細情報
園芸分類 | 草花 |
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草丈・樹高 | 20~100cm |
耐寒性 | 普通 |
耐暑性 | 普通 |
花色 | 淡紫 |
開花時期 | 8月~11月 |
ツリガネニンジンの育て方カレンダー
時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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開花 | ||||||||||||
植え付け | ||||||||||||
植え替え |
ツリガネニンジンの栽培環境
日当たり・置き場所
風通しが良く、夏は明るい半日陰になるような場所を好みます。
用土
水はけの良い土壌を好みます。
鉢植えは、市販の山野草用培養土で問題なく育てられます。
ツリガネニンジンの育て方のポイント
水やり
庭植えは、根付いてからは降雨に任せ、極端に乾燥が続くようなときは、様子を見て水やりしましょう。
鉢植えは、表土が乾いたらたっぷりと水やりします。
肥料
春に緩効性肥料を施します。夏の施肥は株に負担をかけるので、控えるようにしましょう。
病害虫
特に目立った病害虫の被害はありません。
ツリガネニンジンの詳しい育て方
選び方
葉の色つやが良く、徒長していないものを選びましょう。
植え付け
植え付け適期は、2月~3月です。植え付け後は、たっぷりと水やりし、根と土をなじませるようにします。
植え替え・鉢替え
植え替え適期は、2月~3月です。鉢底から根が見えるようになったら、一回り大きな鉢に植え替えましょう。
花
ツリガネニンジンの花は、7月~11月頃まで咲き続けます。
冬越し
冬は、地上部が枯れたようになって越冬します。特に必要な冬越しの作業はありません。霜が心配な地域ではマルチングを施すなどして、根の凍結を防ぎましょう。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)
株分けや種まきで増やすことができます。