ビバーナム・ティヌスの花言葉|花や実の特徴、種類
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ビバーナム・ティヌスの花言葉、花や実の特徴、種類について紹介します。ビバーナム・ティヌスは、メタリックな青黒い実が印象的な常緑樹。
目次
ビバーナム・ティヌスの花言葉
ビバーナム・ティヌスの花言葉は「誓い」「茶目っ気」「私を見て」
ビバーナム・ティヌスについて|基本情報
科・属 | ガマズミ科・ガマズミ属 |
和名 | トキワガマズミ、常緑ガマズミ |
英名 | Laurustinus, Laurustine, Laurestine |
学名 | Viburnum tinus |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 3月~4月 |
ビバーナム・ティヌスとは|花や実の特徴
ビバーナム・ティヌスは、黒い実を実らせるガマズミの仲間。ビバーナム・ティナスとも呼ばれます。和名をトキワガマズミや常緑ガマズミといい、一年中グリーンの葉を絶やさない常緑樹です。春に白く香りの良い小花を咲かせ、秋にメタリックな青みがかった黒い実を付けます。春の花、秋の実のどちらも観賞価値が高く、春にはつぼみの付いた、秋には黒い実が実った枝が、切り花として店頭を賑やかにします。また、常緑で、あまり大きくならず、花も実も美しいことから、生垣や庭木としても人気のある木です。
ビバーナム・ティヌスの和名はトキワガマズミですが、厳密にはトキワガマズミというのは小笠原諸島に分布する Viburnum japonicum var. boninsimense のことを指す標準和名です。ただし、一般的にビバーナム・ティヌスの和名として広く認識されています。
ビバーナムの種類
ガマズミ
- 学名:Viburnum dilatatum
ガマズミは、ガマズミ科ガマズミ属の落葉高木。日本の山野に自生しています。ビバーナム・ティヌスと違い、冬には葉を落とす落葉樹で、秋に真赤な実を付けます。
ビバーナム・スノーボール
- 学名:Viburnum var. opulus ‘Snowball’
ビバーナム・スノーボールは、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木。春に毬のような花を咲かせます。咲き始めの花の色はグリーン、咲き進むに従って白へと変化します。柔らかいグリーンの葉も美しく、庭木として人気があります。
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