蘭に、ときめく。「世界らん展日本大賞2017」をレポート!
LOVEGREEN編集部
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2017年2月11日(土)から、東京ドームで開催されている「世界らん展日本大賞2017」へ行ってきました!
洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集めた「世界らん展」。日本大賞の展示をはじめ世界各国の蘭の販売やワークショップ、ステージイベント、様々なコラボ展示などが行われています。
今年の開催テーマは「蘭に、ときめく。」
様々な国や地域から、約3000種・10万株を集めた世界最大級の蘭の祭典、「世界らん展日本大賞2017」の見どころや様子などをレポートします!
蘭がお出迎え。
まず入ってすぐに目に飛び込むのが、オーキッド・ゲート。宝塚歌劇団監修のオーキッド・ゲートは、蘭の美しさと宝塚歌劇の華やかさが合わさりとても煌びやかです。
今年はバレンタインシーズンに開催していることから、ハートの形を模した可愛らしい展示もたくさんありました。カップルや夫婦で来場して楽しんでいる方も多く見られました!
その奥には、これでもか!というほどのたくさんの蘭で作られたオーキッド・ロードが。立ち止まって眺めずにはいられません。
日本大賞の蘭の展示
審査展示は個別部門、フレグランス部門、ディスプレイ部門、フラワーデザイン部門、アート部門、ミニチュアディスプレイ部門の6つの部門に分かれ、それぞれたくさんの蘭が展示されていました。
ディスプレイ部門では、見上げるほど大きく華やかな展示がたくさん。
今年の日本大賞の蘭はぜひ会場で!
蘭の展示はとにかくどれも美しく、見惚れてしまいますよ。
特別展示
華道家の假屋崎省吾さんによる展示は、「ハートフル」がテーマ。蘭とご自身がデザインプロデュースされた着物が見事に融合しています。
日本の美コーナーでは、見応えのある豪華な蘭の生け花が展示されています。
沖縄美ら海水族館ともコラボしていました。
年代を問わず楽しめるオーキッド・パーク。オーキッド・パークでは香りを体感するコーナーや蘭の愛称を募集する展示、酉年にちなんで小鳥や白鳥に見える蘭などが集合しています。
展示されている蘭が何に見えるかアンケートをとっていました。みんなには何に見えるのか気になります。
記念に1枚!蘭のフォトブース。
フォトブースもハートがたくさん。カメラを持っていけば、来場の記念に1枚、カメラマンさんに撮ってもらえます。スマートフォンでもOK!
世界中の販売ブース
会場の約半分を占める販売ブース。日本では青森から沖縄、日本以外にもタイやブラジル、マレーシア、ペルーなど世界19か国の蘭の販売ブースがあります。
蘭の苗や切り花だけでなく、蘭のテラリウムやドライフラワー、雑貨、園芸資材などを販売しているブースも!
育ててみたいけど蘭は難しそう、とお思いの方も安心してください。初心者向けの蘭もありますし、お店の方が育て方や気を付けるポイントなども丁寧に教えてくれます。
この他にもステージイベントやご当地の飲食ブースもあり、ここでしか見られない・買えない蘭や商品がたくさんあります。
とにかく盛りだくさんのらん展、開催は17日(金)まで!興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
開催概要
日程 | 2017年2月11日(土)~17日(金) |
会場 | 東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-61) |
入場料金 | 前売券:1,900円 当日券:2,200円 学生:1,300円 |
URL | http://www.jgpweb.com/ |
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