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「め」からはじまる草花1-4件 / 全4件

メキシカンハット(ラティビダ)

  • メキシカンハット(ラティビダ)は、キク科ラティビダ属の宿根草です。メキシコの伝統的な帽子、ソンブレロを思わせるような不思議な花の形からメキシカンハットという名前で呼ばれています。 春になると株元から芽吹き、複数の花茎を出し、夏から秋にかけてたくさんの花が開花します。花は、円柱のような筒状花と反り返るようにつく舌状花で構成され、舌状花が落ちた後も筒状花が残ります。切り花や筒状花だけの状態をドライフラワーとして楽しむことができます。

メランポジウム

  • メランポジウムは、可愛い黄色の小花を初夏から秋まで休みなく次々と咲かせます。高温多湿に強く、肥料の少ない場所でもよく育つので、夏に強い育てやすい花として人気があります。 こんもりとした草姿で、咲き終わった花の上を覆うように新しい花が咲くので、花がら摘みをしなくてもいつもきれいな状態を保てるセルフクリーニングの性質があります。 メランポジウムは寒さに弱い一年草なので寒くなると枯れてしまいますが、こぼれ種でもよく増える丈夫な草花です。

メカルドニア

  • メカルドニアは初夏から秋に、小さな黄色い花をたくさん咲かせます。横に広がって生長する匍匐性の特徴があり、草丈は低く下へ垂れ下がります。寄せ植えに使うと縁からこぼれ咲く繊細な花姿がとてもきれいです。ハンギングバスケットなどで高い場所に飾るとさらに美しさが引き立ちます。 メカルドニアは日当たりと水はけの良い場所を好み、夏の暑さや乾燥にも強く丈夫ですが、寒さに弱いため一年草扱いされることが多い植物です。初夏から秋まではグランドカバーとしても使えます。暖地では、霜の当たらない軒下などで乾かし気味に水やりを続けると越冬できます。冬越し後のメカルドニアは枯れてしまったように見えるかもしれませんが、根が生きていると春に再び芽吹きます。 メカルドニアは伸びすぎてしまったら、好きな場所で切り戻しをするときれいな草姿が保てます。切り戻しすることで風通しが良くなり、病害虫の発生も防ぐことができます。

メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)

  • メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は、シソ科の多年草です。流通名のメドーセージは日本国内のみの流通名です。メドーセージいう名前は、本来は他のシソ科の植物を指します。 メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は非常に強健で、暑い夏の盛りから秋まで花を咲かせてくれます。花色は濃い青から深い紫まであります。ガクが黒いのが特徴です。花は長さ3~4cm程度、シソ科特有のリップ状の特徴的な形状をしています。すっと伸びた茎に縦に連なるように10輪前後の花を咲かせます。 メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は、開花期に切り戻しを行うと長く花を楽しめます。また、思い切って切り戻すことで小さめに仕立てて楽しむことが出来ます。地下茎で増えるので、庭植にすると群生します。  

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