7月13日の誕生花|テッポウユリ(鉄砲百合)

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7月13日の誕生花はテッポウユリ(鉄砲百合)です。テッポウユリ(鉄砲百合)について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

7月13日の誕生花

7月13日の誕生花はテッポウユリ(鉄砲百合)。

テッポウユリ(鉄砲百合)の花言葉は「純潔」「甘美」。

 

テッポウユリ(鉄砲百合)について

科・属  ユリ科・ユリ属
和名  鉄砲百合
英名  Easter lily
学名  Lilium longiflorum
原産地  日本
開花期 4月~6月

 

テッポウユリ(鉄砲百合)の特徴

テッポウユリ(鉄砲百合)はユリ科ユリ属の日本固有種の多年草で、九州南部から沖縄にかけて分布します。テッポウユリ(鉄砲百合)は4~6月頃に純白の花を咲かせます。ユリは茎が細く花が大きいため、自然に風に揺れるため「揺すり」と呼ばれ、それが「ゆり」に変化したと言われています。テッポウは、花の形が旧式の鉄砲に似ている事から名付けられました。

テテッポウユリ(鉄砲百合)、九州から沖縄にかけて生息する日本固有の植物です。明治時代、日本から海外に輸出され、ヨーロッパの気候でも育ちやすかったことなどから人気となりました。

テッポウユリ(鉄砲百合)の草丈は0.5~1.2mほどになり、細長い楕円形の葉をつけます。夏には白い大きな花をいくつも横向きに咲かせます。

 

ウイルス病を持っている

市販されているテッポウユリ(鉄砲百合)はほとんどがウイルス病にかかっているそうです。持っているだけでは特に何も問題は起こしませんが、別のウイルスに感染したユリ科植物の汁を吸ったアブラムシがテッポウユリにやってくると、ウィルスが突然モザイク病などの症状を表し始めます。

アブラムシさえ来なければウイルス病を発病することはないので、アブラムシの予防をしっかりするように心がけましょう。

 

テッポウユリ(鉄砲百合)とタカサゴユリ

ユリの仲間は、花姿などがとても似ていて見分けにくいものが多くあります。中でも、テッポウユリ(鉄砲百合)とタカサゴユリはとても似ていて、タカサゴユリの別名は「ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)」といいます。

見分け方は名前の通り、タカサゴユリの方がテッポウユリよりも葉が細くなっています。しかし、これらの交配種である「シンテッポウユリ(新鉄砲百合)」という品種もあり、やはり見分けるのは難しいようです。

▼テッポウユリ(鉄砲百合)の育て方など詳しい情報はこちら

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