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ヒルガオの花言葉|花の特徴、名前の由来、似た花との見分け方

ヒルガオの花言葉と花の特徴、名前の由来、似た花との見分け方についてご紹介。ヒルガオは昼でも花が閉じない、爽やかな漏斗状の花。

目次

ヒルガオの花言葉

ヒルガオの花言葉は「絆」「友達のよしみ」

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ヒルガオとは|花の特徴、名前の由来

ヒルガオ

ヒルガオは、ヒルガオ科のつる性多年草。日当たりの良い野原や道端、空き地など、いたるところに自生している、身近な場所で見かける野草です。花が咲くのは5月~9月、直径5~6cm程の漏斗状のピンク色の花を咲かせます。

ヒルガオという名前の由来は、昼間に咲いて、夕方に萎れる一日花であることに由来しています。朝咲いて昼にしぼむアサガオに対して、ヒルガオは、日が高くなってから咲いて、夕方まで咲き続けます。学名の Calystegia は、ギリシャ語の萼(がく)を意味する calyx、蓋(ふた)を意味する stege が語源で、2枚の苞葉がガクを覆っていることにちなみます。

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ヒルガオの種類

コヒルガオ

ヒルガオよりも花や葉が小ぶりで、花色も薄め。花柄にフリルのような翼があるのが特徴です。また、葉の基部が左右に大きく張り出し2つに分かれているのに対して、ヒルガオの葉の基部は斜め後ろに張り出している点が違います。

ハマヒルガオ

海岸に自生し、地下茎を伸ばして、砂浜を這うように伸びる品種です。

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西洋昼顔との見分け方

ヒルガオの近縁種にヨーロッパ原産の西洋昼顔 Convolvulus arvensis(ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属)があります。西洋昼顔とヒルガオを見分けるポイントは、苞の位置です。ヒルガオは萼の下に大きな苞が2枚あり、西洋昼顔は花柄の中間に小さな苞があります。また、めしべが2つに裂けて、平たくなっている様子も、ヒルガオとは違います。

 

▼ヒルガオの植物図鑑

 

▼366日誕生花一覧


▼前向きな花言葉一覧

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