スパティフィラムの花言葉|種類、花の特徴、名前と花言葉の由来

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スパティフィラムの花言葉や種類、花の特徴、名前と花言葉の由来などをご紹介!スパティフィラムは花のように見える白い苞が美しい観葉植物。室内で育てることが多いですが、暖かい季節は外の半日陰でも楽しむことができます。

目次

スパティフィラムの花言葉

「スパティフィラム」の花言葉は「上品な淑女」「清らかな心」

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スパティフィラムについて|基本情報

科・属 サトイモ科・スパティフィラム属
和名 笹団扇(ささうちわ)
英名 peace lily
学名 Spathiphyllum
原産地 熱帯アメリカ
開花期 5月~10月

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スパティフィラムとは|花の特徴・名前と花言葉の由来

canva画像 スパティフィラム

スパティフィラムは、白い花びらのように美しい仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴の多年草。仏炎苞の内側にある黄色い棒状の部分(肉穂花序)に小さな花がたくさん咲きますが目立ちません。光沢のある鮮やかな緑色の葉と白い苞のコントラストが美しく、環境が合えば周年開花します。スパティフィラムは寒さに弱いこともあり、基本的には鉢で楽しむ室内向け観葉植物として人気があります。

スパティフィラムは丈夫で育てやすいですが、直射日光が苦手で葉焼けを起こします。室内ではレースのカーテン越しの明るい場所を好み、全く日が差し込まない暗い場所では花を咲かせることができません。戸外では、暖かい季節であれば半日陰や日陰の風通しの良い場所で花を楽しむことができます。寒い季節は室内に取り込みましょう。スパティフィラムは肥料を好むので、定期的に追肥すると花付きが良くなります。

 

canva画像 スパティフィラム

「スパテフィラム(Spathiphyllum)」は、ギリシャ語の「spathe(仏炎苞)」と「phyllon(葉)」を語源とし、見た目の特徴からつけられたと言われています。和名の「笹団扇」は、スパティフィラムの葉が笹の葉に似ていることと、苞が団扇をイメージすることが由来とされています。

「上品な淑女」「清らかな心」という花言葉は、スパティフィラムの白くて清楚な花姿からつけられました。

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スパティフィラムの種類

canva画像 スパティフィラム

スパティフィラムは種類がとても豊富。大形種は高さ1m以上になりますが、多くは管理しやすい小形種です。斑入り葉のタイプや甘い香りがするタイプもあります。

スパティフィラムと同じサトイモ科の植物として、アンスリウムやカラーなどがあげられます。

 

▼スパティフィラムの詳しい育て方はこちら

 

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