ハナトラノオ（花虎の尾）の花言葉｜種類、特徴、色別の花言葉

ハナトラノオ（花虎の尾）の花言葉や種類、特徴をご紹介！ハナトラノオ（花虎の尾）は、虎の尾に似た花穂をもつシソ科の植物。夏の暑さや乾燥に強く、日本の気候にも合っていて草原などに自生している姿がよく見られます。

ハナトラノオ（花虎の尾）の花言葉

「ハナトラノオ（花虎の尾）」の花言葉は「希望」「望みの達成」。

ハナトラノオ（花虎の尾）について

ハナトラノオ（花虎の尾）の特徴

ハナトラノオ（花虎の尾）は日本にも全国に分布している多年草。耐寒性、耐暑性に優れ、日本の気候にもよく合い、草原や河川敷などの日当たりが良い場所に自生しています。丈夫で手がかからず、地下茎でどんどん増えていきます。伸びた茎の頂部に、シソ科やゴマノハグサ科の花特有の唇形の花を穂状にたくさん咲かせます。花は下から上に咲き進み、草丈は40～100㎝まで育ちます。

ハナトラノオ（花虎の尾）の名は、長い花穂が虎の尾に似ていることからつけられたそうです。

ハナトラノオ（花虎の尾）は茎の断面が四角なので、花も四方に規則正しく並んで咲きます。別名として、「カクトラノオ（角虎の尾）」と呼ばれることがありますが、四角い茎の形に由来していると言われています。

ハナトラノオ（花虎の尾）の種類

ハナトラノオ（花虎の尾）の仲間は多くありますが、観賞用として栽培されているのはフィソステギア種です。

ハナトラノオ（花虎の尾）の花色の種類はピンク、淡い紫の他に白花の品種もあります。葉に白い斑が入る斑入り品種も流通しています。

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