ヒメツルソバの花言葉|種類、花の特徴、名前の由来
LOVEGREEN編集部
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ヒメツルソバの花言葉や種類、花の特徴、名前の由来をご紹介。ヒメツルソバはヒマラヤからロックガーデン用に日本に導入されたタデ科の多年草。
目次
ヒメツルソバの花言葉
ヒメツルソバの花言葉は「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」
ヒメツルソバについて|基本情報
科・属 | タデ科・イヌタデ属 |
和名、流通名 |
姫蔓蕎麦、ポリゴナム |
英名 | Smart weed |
学名 | Persicaria capitata |
原産地 | ヒマラヤ |
開花期 | 4月~11月 |
ヒメツルソバとは|花の特徴、名前の由来
ヒメツルソバはヒマラヤからロックガーデン用に日本に導入された多年草です。ヒメツルソバの名は、ツルソバPersicaria chinensisという植物に似て、それより草姿が小さいことにちなみます。
ピンクや白の花が金平糖のように丸く愛らしく、地面を覆うように生長するのでグランドカバーにもなり、開花時は花のカーペットのようになります。V字の模様のある葉は気温が下がってくると紅葉し、花と葉がとても美しい色合いになります。
繁殖力がすごいので野生化して至る所に自生しています。厄介な雑草扱いをされる場合もありますが、ほったらかしても育つ丈夫さと繁殖力、花姿の愛らしさにも需要があり、園芸店でもポット苗で販売されています。苗として流通している時には「ポリゴナム」と言う名で出回ることもあります。
暑さ、寒さ、乾燥に強く、手入れを忘れてしまってもすくすく育つ草花です。また、真夏を除く4月~11月という長い開花期間も魅力です。地域によっては12月に入ってもたくさんの花を咲かせます。
ヒメツルソバの種類
ヒメツルソバの種類は、基本のピンクの花の他、白花種があります。また、園芸種として斑入り種がいくつかあり、種類によって斑の色や入り方に特徴があります。原種と同じく性質が強く、葉が魅力的な色合いのため、花のない時期も美しいグランドカバーとして利用されている他、カラーリーフとして寄せ植えの素材としても人気です。
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