キャットミント(ネペタ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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キャットミントの花言葉や種類、特徴をご紹介!キャットミントは、ミントに似た香りがする多年草。丈夫で育てやすいため、花壇や寄せ植え、ハンギングバスケットによく用いられます。
キャットミント(ネペタ)の花言葉
キャットミントの花言葉は、「自由な愛」「無邪気」。
キャットミント(ネペタ)について
科・属 | シソ科・イヌハッカ属 |
和名 | 犬薄荷(イヌハッカ) |
英名 | Catmint |
学名 | Nepeta faassenii |
原産地 | 交雑種 |
開花期 | 4月~10月 |
キャットミント(ネペタ)の特徴
キャットミントは名前にミントがついていますが、ハーブとして料理や薬草として利用するのではなく、観賞用に栽培されています。香りはミントに似た清涼感があり爽やかです。とても丈夫で春から秋まで長期間花が咲くので、花壇や寄せ植えによく用いられます。横に広がるように生長し、グランドカバーとしても利用できます。花色は紫、ピンク、白などがあります。
キャットミントの花言葉「自由な愛」「無邪気」は、キャットミントの近縁種にネコに好かれるキャットニップ(学名Nepeta cataria)があり、キャットニップにネコが自由気ままに戯れる姿からイメージして付けられたのではと言われています。キャットニップはカタリーナ種で、キャットミントはファーセニー種ですが、イヌハッカ属の他の種も含めてキャットミントとして流通していることがあります。
キャットミント(ネペタ)の種類
キャットニップ
同じシソ科イヌハッカ属に、ネコが好むハーブとして知られるキャットニップがあり、キャットニップにネコが転がってからだをこすりつけることから、西洋マタタビとも言われています。キャットニップは、古代ローマ時代から栽培され、調味料、医薬品として使われてきたハーブで、現在はお茶、料理の香りづけ、ポプリや入浴剤に用いられます。
▼キャットミント(ネペタ)の詳しい育て方はこちら
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