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花オクラ(トロロアオイ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

花オクラ(トロロアオイ)の花言葉や種類、特徴、色別の花言葉をご紹介。花オクラ(トロロアオイ)は花を食べるエディブルフラワー。

 

花オクラ(トロロアオイ)の花言葉

花オクラ(トロロアオイ)の花言葉は「恋で身が細る」、「知られぬ恋」

 

花オクラ(トロロアオイ)について

科・属 アオイ科トロロアオイ
中国名 黄蜀葵(オウショッキ)
英名 Aibika
学名 Abelmoschus manihot
原産地 中国
開花期 7月~9月

 

花オクラ(トロロアオイ)の特徴

花オクラ(トロロアオイ)は、アオイ科の半耐寒性多年草です。夏から秋に淡いクリーム色で、オクラよりもさらに大輪の花が開花し、ひとつひとつの花は一日花です。

オクラは実を食べる野菜ですが、花オクラ(トロロアオイ)は花を食べるエディブルフラワーで、実は食用には不向きです。一日花で流通することが難しいため、道の駅や産直販売のお店で見かける程度で、家庭菜園向きの野菜として親しまれています。

花オクラ(トロロアオイ)はビタミン・ミネラルが豊富で、生だとシャキシャキ、ゆがくととろりとした独特な食感です。味は淡泊なので、醤油、塩、ポン酢、ドレッシングなどで味付けをしていただきます。天ぷらや味噌汁、スープなどの汁ものの具材としても相性が良い素材です。

花オクラ

オクラの葉とは違い、5~9裂の深い切れ込みのある目立つフォルムをしているため、庭に植えると花が咲いていなくても目立ちます。背丈が高く大輪の花が華やかなため、観賞用として育てられることも多いようです。本来は多年草ですが、日本では一年草として扱われることがほとんどです。

花オクラ(トロロアオイ)の花言葉の「恋で身が細る」はオクラと同じ花言葉です。「知られぬ恋」は、花オクラ(トロロアオイ)の美しい花は一日で終わってしまうことが由来とされています。

 

花オクラ(トロロアオイ)の可食部分と茹で方

一日花なので朝のうちに収穫します。花オクラ(トロロアオイ)は花びらの部分のみ食べることができます。根元のガクと花芯の部分を取り去り、花びらだけにしてから調理しましょう。

茹で方

  1. 花オクラを洗って、ガクと花芯を取り去り、花びらだけにする。
  2. 鍋にお湯を沸かし、酢を入れて花びらを数秒ゆがく(しゃぶしゃぶ程度)。酢は色止めになります。
  3. ざるに上げて、冷水に取り、水気を切る。
  4. 味付け

 

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黄蜀葵と紅蜀葵

モミジアオイ

モミジアオイ

花オクラ(トロロアオイ)の中国名は黄蜀葵(おうしょっき)ですが、紅蜀葵(こうしょっき)はモミジアオイ(Hibiscus coccineus)のことです。

 

▼花オクラ(トロロアオイ)の育て方

 

▼オクラ)の花言葉

 

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