サザンクロス(クロウエア)の花言葉|種類、花の特徴、名前と花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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サザンクロス(クロウエア)の花言葉や種類、花の特徴、名前と花言葉の由来をご紹介。サザンクロスは、初夏から秋までの長い期間、星形の花を咲かせるオーストラリア原産の常緑樹。
目次
サザンクロス(クロウエア)の花言葉
サザンクロス(クロウエア)の花言葉は「願いをかなえて」「まだ見ぬ君へ」「光輝」「遠い思い出」
サザンクロス(クロウエア)について|基本情報
科・属 | ミカン科・クロウエア属 |
和名 | 南十字星 |
英名 | Small crowea,waxflower |
学名 | Crowea |
原産地 | オーストラリア |
開花期 | 5月~11月 |
サザンクロス(クロウエア)とは|花の特徴、名前と花言葉の由来
サザンクロスはオーストラリア原産の常緑樹。ピンクや白の可愛らしい星形の花が咲くことから、「クロウエア」という本来の名前より流通名である「サザンクロス(南十字星)」の方が有名になりました。それぞれの花言葉も星からイメージするようなものが多いようです。
サザンクロスは分類上は常緑低木ですが、流通時は草花のような小型の形状をしています。一般的な品種の開花期は5月~11月ですが、晩秋~初冬でも開花苗が販売されていることがあります。
春から秋までの長い期間、星形の花が株一面に開花し、咲き続けてくれるのがサザンクロスの魅力です。ひとつひとつの花も1週間程度日持ちします。ミカン科なので、葉を揉むとほんのり柑橘類の香りが漂います。斑入りの品種は、寒さに当たると美しく紅葉する特徴があります。
最近は耐寒性を改良した品種もありますが、一般的なサザンクロス(クロウエア)の耐寒性はやや弱い性質です。温暖地なら霜に当たらないよう工夫すれば戸外での越冬が可能ですが、寒冷地では冬は室内の日当たりの良い場所で管理しましょう。
サザンクロス(クロウエア)の種類
サザンクロスは、いくつかの種類があり、主に流通しているのは、クロウエア・サリグナ(Crowea saligna)とクロウエア・エクサラータ(Crowea exalata)、その両者の交配種です。サリグナとエクサラータでは葉の幅に違いがあります。最近は葉が斑入りの品種や、もともと低木ですが、さらに草丈を低くした矮性種などもあります。
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