サボンソウ(ソープワート)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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サボンソウ(ソープワート)の花言葉や種類、特徴をご紹介。サボンソウ(ソープワート)は、初夏から初秋にかけて、直立した茎の先に淡いピンクの花が集まって開花するナデシコ科の多年草。
サボンソウ(ソープワート)の花言葉
サボンソウ(ソープワート)の花言葉は「清廉」「優しさ」「賢明な行動」「友の思い出」
サボンソウ(ソープワート)について
科・属 | ナデシコ科・サポナリア属 |
和名 | サボンソウ、シャボンソウ |
英名 | Soapwort、Bouncing-bet |
学名 | Saponaria officinalis |
原産地 | ヨーロッパ、アジア |
開花期 | 7月~9月 |
サボンソウ(ソープワート)の特徴
サボンソウ(ソープワート)は、初夏から初秋にかけて、直立した茎の先に淡いピンクの花が集まって開花するナデシコ科の多年草で、花には香りがあります。丈夫で繁殖力が旺盛で、こぼれ種や地下茎で増えるため、毎年あちこちから茎を出して開花します。
ヨーロッパでは現在の石鹸ができるまで、煮出した液体を天然の石鹸として使用していました。サポナリアは、ラテン語sapo=石鹸に由来します。また、officinalisは薬用を意味し、薬用植物の学名の種小名に用いられる言葉です。
サボンソウ(ソープワート)には複数の花言葉がありますが、その中の「清廉」は石鹸のイメージからつけられたようです。
サポナリアには多くの種類があり、種類によって草丈、性質、開花期などが違います。一般的にサポナリアというとサボンソウをさすことが多く、ハーブショップだとソープワートの名で販売されていることが多いようです。本種を購入したい場合は、学名のSaponaria officinalisで確認すると確実です。
サボンソウ(ソープワート)の種類
サポナリア・オフィシナリス ‘ロゼアプレナ’
ピンクの八重咲き。
サポナリア・オフィシナリス ‘アルバプレナ’
白花の八重咲き。別名白花ソープワート。
サポナリア・オフィシナリス ‘ルブラプレナ’
基本種より濃いめのピンクの八重咲き。別名赤花ソープワート。
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