フリチラリアの花言葉|花の特徴、花言葉の由来、種類
LOVEGREEN編集部
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フリチラリアの花言葉や花の特徴、花言葉の由来、種類をご紹介。フリチラリアは、茶花やガーデニングでも愛されるユリ科の球根植物。
目次
フリチラリアの花言葉
フリチラリアの花言葉は「才能」「人を喜ばせる」「王の威厳」「天上の愛」「型にはまった愛」
フリチラリアについて|基本情報
科・属 | ユリ科・バイモ属 |
和名 | バイモユリ、アミガサユリ、ヨウラクユリ、クロユリ等 |
英名 | Fritillaria |
学名 | Fritillaria |
原産地 | ユーラシア、北アメリカ |
開花期 | 3月~5月 |
フリチラリアとは|花の特徴、花言葉の由来
フリチラリアは、ユリ科バイモ属の球根植物です。フリチラリアの仲間は豊富で、フリチラリア・インペリアリス(Fritillaria imperialis)、茶花で有名なバイモユリ(Fritillaria verticillata)、パイソン柄のような模様が印象的な(Fritillaria meleagris)、クロユリ(Fritillaria camtschatcensis)などがあります。庭植えでも切り花でも楽しめます。
花は釣鐘型に咲くのが特徴で、ちょっと変わった形状から愛好家も多い花です。フリチラリアと聞くとあまり耳馴染みがありませんが、バイモユリやクロユリは日本でも古くから茶花として親しまれてきました。茎の水分が多く水に浸けると腐りやすいので、切り花で楽しむ際には花瓶の水を少なめにすると長持ちします。
フリチラリアの花言葉「王の威厳」は、フリチラリア・インペリアリスの英語の花言葉「Majesty」に由来しているようです。
フリチラリアの種類
フリチラリア・インペリアリス
- 学名:Fritillaria imperialis
フリチラリア・インペリアリスは、和名をヨウラクユリというフリチラリアの種類。茎の先に傘を広げたように、放射状に複数の花を咲かせる姿が印象的です。花色は黄やオレンジなどがあります。
フリチラリア・メレアグリス
- 学名:Fritillaria meleagris
フリチラリア・メレアグリスは、パイソン柄のような模様が印象的なフリチラリアの種類。花色は茶に近い紫、白に近い淡いグリーンなどがあります。
バイモユリ
- 学名:Fritillaria verticillata
バイモユリは、茶花としても愛されるフリチラリアの種類。葉の先をカールさせ、縦に連なるように複数の花を咲かせます。色は淡いグリーンです。
クロユリ
- 学名:Fritillaria camtschatcensis
クロユリは、名前の通り黒い花を咲かせるフリチラリアの種類。日本やロシア、北アメリカの冷涼な山野や草原に自生しています。
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