12月26日の誕生花と花言葉|ガーデンシクラメン
LOVEGREEN編集部
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12月26日の誕生花は「ガーデンシクラメン」です。「ガーデンシクラメン」について、花言葉や花の特徴、色別の花言葉、花言葉の由来など気になる情報をご紹介!
12月26日の誕生花と花言葉
12月26日の誕生花は「ガーデンシクラメン」
「ガーデンシクラメン」の花言葉は「遠慮」「気後れ」
シクラメンの花言葉と同じです。
色別のガーデンシクラメンの花言葉
白いガーデンシクラメンの花言葉は「清純」
ピンクのガーデンシクラメンの花言葉は「憧れ」「内気」
赤いガーデンシクラメンの花言葉は「嫉妬」
ガーデンシクラメンについて|基本情報
科・属 | サクラソウ科・シクラメン属 |
和名 | 篝火花(カガリビバナ) |
英名 | Garden cyclamen |
学名 | Cyclamen |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 10月~4月頃 |
ガーデンシクラメンとは|花の特徴と花言葉の由来
シクラメンといえば、冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、シクラメンは寒さに弱いため、そのウィークポイントを克服しようと改良が行われました。ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。
ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。秋から春にかけて次々と花を咲かせ、花の少ない時期の庭を明るく盛り上げてくれます。花色は赤、白、ピンク、紫などがあります。花の咲き方は一重、八重、フリル咲き、ベル咲きなどバリエーションが豊富です。
ガーデンシクラメンは春になると花や葉が減り、5月頃には花が咲かなくなります。夏が苦手なので、花が咲かなくなったら終わりと一年草扱いされることが多いかもしれません。でも、実は球根植物であるガーデンシクラメンは、本来は上手に育てれば何年でも花を咲かせることができます。シクラメンの夏越しのコツを覚えて、2年目の花を咲かせることができたら楽しいですね。
▼ガーデンシクラメンの夏越しのコツはこちら
シクラメンの和名「篝火花(カガリビバナ)」は、花の形が炎に似ていることに由来しているそうです。篝火(カガリビ)は、大きな炎というよりは、周囲を暖かく照らすようにやさしく燃える小さな炎です。
ガーデンシクラメンの花言葉「遠慮」「気後れ」は、下を向いて恥ずかしそうに咲くことからイメージして付けられたのではと言われています。
残念なことに、シクラメンは「死」「苦」の語呂合わせから、病人への見舞いに持って行くことは縁起が悪いと言われることもあります。しかし一方でシクラメンは、次から次へと咲き続けて話題を提供してくれるので、家族の絆が深まる縁起の良い花ともされています。
シクラメンは毎年、贈答用として様々な品種が出回っているのを目にします。ガーデンシクラメンは、秋から春の花壇や寄せ植えに使うガーデニング植物の定番となっています。それは、悲しいイメージの語呂合わせなど関係なく、寒い冬に明るく華やかに咲く魅力的な花だからなのだと思われます。
ガーデンシクラメンの種類
一重咲き
一重咲きタイプは、すっきりと上品なイメージです。
フリル咲き
フリル咲きタイプは、ラブリーでとても愛らしい。フリルの咲き方も様々あります。
八重咲き
これは、グリーンティアラという品種です。八重咲きで、花弁の先端がグリーンがかっています。
傘咲き
これは、ジックスという品種です。珍しい傘咲きの花が咲きます。
ガーデンシクラメンの寄せ植え
ガーデンシクラメンは寒さに強く、秋から春まで長い期間花を咲かせて秋冬の庭の彩りとなります。花色や咲き方も豊富なので「ナチュラルテイストに」「華やかに」「シックに」「クリスマス用」「お正月のウェルカムコンテナ」など、色々なテーマで寄せ植えを作ることができます。
ガーデンシクラメンに合わせやすい草花といえば、同じく秋から春まで花を咲かせるパンジー・ビオラ、スイートアリッサム、ストック、カルーナ、ハボタンや、シルバーリーフ、銅葉のリーフなどがあげられます。比較的どんな草花とも合わせやすく、互いに引き立て合います。
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