お手入れ簡単で初心者にもおすすめの花!ボンザマーガレット&マックスマム
LOVEGREEN編集部
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ガーデニングを始めてみたいけれど、上手に育てられるか心配。そんな方におすすめなのが、ローメンテナンスで春も秋も楽しめる「ボンザマーガレット」と、1株でボリュームたっぷりに育つ「マックスマム」です。春の園芸スタートにぴったりの、簡単お手入れで美しくおうちまわりを彩ってくれる2シリーズを紹介します。
目次
- ガーデニング初心者さんにおすすめ!「ボンザマーガレット」
- 初心者にも育てやすい「ボンザマーガレット」はどんな花?
- 豊富な花形・花色のボンザマーガレット!
- ボンザマーガレットの植え付け|適期は春と秋
- ボンザマーガレットの特徴と育て方
- ボンザマーガレットを飾って楽しむ
- 1株で圧倒的に大きく育つ!「マックスマム」もおすすめ
- お花・お野菜を楽しむ人が集う「SUNSUNガーデン」もチェック
ガーデニング初心者さんにおすすめ!「ボンザマーガレット」
ガーデニングに興味があるけど、上手に育てられるか不安でなかなか一歩踏み出せない。そんな方におすすめしたいのが、早春から楽しめて、手間いらずでこんもりと丸い草姿で咲き誇ってくれるサントリーフラワーズの「ボンザマーガレット」です。満開のマーガレットで家の周りを彩りませんか?
初心者にも育てやすい「ボンザマーガレット」はどんな花?
ボンザマーガレットはキク科の多年草で、春と秋に開花が楽しめるのはもちろん、夏の暑さにも冬の寒さにも強いので、上手に育てると2年目以降も花を楽しむことができます。その育てやすさ、花数の多さ、豊富な花形・花色で、マーガレットの中でも特にファンの多い品種。園芸店でこの名前のラベルが付いた苗を見つけたら、ぜひ手にとってみてください。
豊富な花形・花色のボンザマーガレット!
ボンザマーガレットは花色の種類が非常に豊富。「一重咲き」「八重咲き」「アネモネ咲き」と花の形も豊富で、好みのお花を選ぶ楽しみもあります。お好きな花色や花の形を見つけてくださいね。
人気色をピックアップ!
ボンザマーガレット「コスモスピンク」
「コスモスピンク」は光沢感のある 鮮やかなピンクの花色が特長。 きれいな丸型に まとまる草姿で、お庭や家まわりを美しく彩ってくれます。
ボンザマーガレット「チェリー」
リニューアルしてより深みのある花色となったチェリー。まばゆい輝きのある赤い花が株全体を覆うほど花付きが良いのも魅力です。
季節を問わず家周りを彩ってくれる鮮やかな花色です。
ボンザマーガレット「レモンイエロー」
花の中心が濃く、花びらのまわりが明るい黄色の八重咲きのマーガレット。優しい花色ですが、やや大きめの草姿で存在感もあります。
黄色の柔らかな濃淡が、とても可愛らしい品種です。
秋の新色サンライズピンク
シリーズの中で最も新しい花色が秋販売の花色「サンライズピンク」です。パステル調のピンク色の花弁。環境や開花ステージによって変化する色合いが特徴的な品種です
ボンザマーガレットの植え付け|適期は春と秋
ボンザマーガレットの開花時期は春が3月~6月頃にかけて、秋は10月~12月頃まで。苗が店頭に並ぶのは春が2月中旬〜4月中旬(北海道東北は5月上旬まで)、秋は10月上旬~11月中旬頃になります。
2月中旬から植え付けができて3月頃からたくさんの花が楽しめるので、春の園芸シーズンを真っ先に楽しむのにぴったりですよ♪
一方、寒さにも強いので、秋に植えればすぐに開花し、また冬を越したあとの春にはより豪華に咲き誇ります。
ボンザマーガレットの特徴と育て方
ピンチなしでもドーム型に美しくまとまる
ピンチとは、草花や野菜の茎の先をカットすることによって、脇芽の生長を促したり、全体の形を整える作業です。摘心(てきしん)や芯止め(しんどめ)と表現することもあります。初心者の方の中にはこの作業がよく分からず、悩んでしまう方も多いと思います。
ボンザマーガレットは、ピンチをしなくても花姿が乱れず、自然にドーム状に美しくまとまるので、初心者の方にとてもおすすめです。まずはボンザマーガレットでガーデニングデビューをしてみませんか?
ボンザマーガレットの育て方
日当たり
半日以上直射日光の当たる屋外(冬は霜や雪を避けた0℃以上の場所)
草丈や横張
草丈:30~40cm 横張:30~40cm
植える株数の目安
丸鉢プランター24cmで1株 65cm横長プランターで2~3株
花壇1㎡あたり6~9株
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
開花中の手入れ
終わった花は摘み取りましょう。
摘心(ピンチ)と切り戻し
ボンザマーガレットは、摘心(ピンチ)をしなくても花姿が乱れず、自然にドーム状に美しくまとまります。花が一通り終わって、草姿が乱れたら全体的に切り戻しをして整えましょう。
肥料
市販の液肥1000倍を冬は2週間に1回程度、春以降は500倍を1週間に1回程度与えましょう。
冬越し
関東以西の温暖地域で冬越し可能です。霜や雪には当てないようにしてください。
ボンザマーガレットを飾って楽しむ
ボンザマーガレットはたくさん花が咲くので、摘み取って切り花として生けるのも楽しみ方のひとつ。家の外でもお部屋の中でも、花のある暮らしを楽しむことができます。
全国のガーデニングファンから愛されている「ボンザマーガレット」からお好みの苗を探して、春秋のガーデニングを楽しんでくださいね♪
1株で圧倒的に大きく育つ!「マックスマム」もおすすめ
早春から育てられる花でもうひとつおすすめなのが、2月中旬から店頭に並びはじめる「マックスマム」です。圧倒的な生育スピードとボリューム感が特長で、1株置いてあるだけでおうちの景観をぐっと春らしく彩ってくれますよ♪
店頭ではこの苗ラベルを目印にさがしてみてくださいね♪
全7色の花色から選べるマックスマム
マックスマムの花色ラインアップは全7色。最新色の「スパークリングロゼ」や、「夕焼けレッド」「朝焼けピンク」は、咲き進むにつれて花色の変化が楽しめるのも魅力です。
マックスマムを上手に育てるコツ
マックスマムを美しく育てるポイントは「肥料と日当たり」。ぐんぐんと育つため、しっかりと肥料を与えて、大きめの鉢で日当たりのいい場所で育ててあげましょう。
1 肥料をたくさんあげる。(置き肥を毎月5粒程度。※肥料はプロミックを推奨。)
2 良く日が当たる所に置く。(6時間以上)
3 大きな鉢に植える。(8号以上)
※プロミックは㈱ハイポネックスジャパンの登録商標です。
▼大きく育った例
・肥料をたくさんあげた
・日当たりが良い
・大きい鉢(10号鉢)に植えた
なんと一株がこんなに大きく!大人が両手いっぱいに抱えるほど圧巻のボリュームです!
苗もボリュームアップしてお届け!
2024年春から店頭に並ぶマックスマムの苗は、芽数を増やしてグレードアップ版でお届け!ご自宅で育てた時の花数や株の生長がさらに良くなりますよ。
お花・お野菜を楽しむ人が集う「SUNSUNガーデン」もチェック
早春のガーデニングにぴったりの「ボンザマーガレット」と「マックスマム」は、2月から出荷が始まります(※一部地域を除く)。春一番のお花として、ぜひ育ててみてくださいね!
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