記事カテゴリ
Special
【チューリップの咲き方図鑑】一重咲き
チューリップは、咲き方や色にバリエーションがあって、たくさんの品種がある花。今回は「一重咲き」のチューリップ…
金子三保子
記事カテゴリー
人気記事
冬に咲く花一覧。日本の冬を明るく彩る花たちを46種紹介
#花と暮らす
ヤドリギ|特徴や名前の由来、実の秘密と増え方、クリスマスの伝説
毒のある花や植物|身近にある有毒植物一覧
黒い花一覧|花言葉を添えて、春夏秋冬ごとに紹介
Show More
パフィオペディラムは、ラン科パフィオペディラム属のランです。袋状になった大きなリップが特徴で、食虫植物のような独特なフォルムが印象的です。原産地は東南アジア一帯で、品種により花の大きさや咲く時期が異なります。パフィオペディラムは、年間を通して室内で栽培します。耐寒温度は品種により差がありますが、5~10℃で越冬が可能です。大きく厚みのある葉の間から花茎を伸ばし、印象的な花を咲かせます。花色はグリーン、こげ茶、白、黄、ピンクなど。1本の花茎に1個の花を咲かせる品種から複数個の花を咲かせる品種まであります。開花期は品種によって差がありますが、冬から春に咲くものや、初夏に咲くものがあります。パフィオペディラムは、流通量が少なく、生花店や園芸店で常に取り扱いがあるランではありません。ラン専門店などに行けば様々な品種を購入することができます。切り花でも流通しており、花もちが良く、オブジェのような独特の雰囲気が美しいことから人気があります。パフィオペディラムの学名 Paphiopedilum は、ギリシャ語のパフィア(ヴィーナス)とペディロン(サンダル)に由来し、袋状の花を女神のサンダルにたとえて付けられたと言われています。また、英名 Lady's slipper(レディースリッパ)は、女神のスリッパを意味します。パフィオペディラムの花言葉「優雅な装い」は、その優雅な花姿からつけられたそうです。
Read More
草花
芝・グラス
球根
ハーブ
庭木
果樹
野菜
ヤシ・ソテツ類
オージープランツ
観葉植物
多肉植物
サボテン
食虫植物
シダ・コケ
ラン
ティランジア
熱帯植物
水生植物
メールアドレスとパスワードだけで登録完了
会員登録画面へ進む
LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!