記事カテゴリ
Special
よく似た花、芍薬と牡丹の違いと見分け方
春から初夏にかけて美しい花を咲かせる芍薬と牡丹。見た目がとてもよく似た両者の違いや見分け方をご紹介します。 …
金子三保子
記事カテゴリー
人気記事
5月の花といえば?5月に咲く花を写真付きでご紹介!
#花と暮らす
白い花が咲く木45選|春、夏、秋、冬の花の季節ごとに紹介!
春の雑草一覧|名前と花の特徴を色別にご紹介!
ほったらかしで毎年咲く花一覧|初心者さんにもおすすめ47種!
日陰でもほったらかしで毎年咲く花とハーブ。初心者におすすめ34種
Show More
フクシアは花が筒状に開いてガクがそり返り、下向きに開くという独特な咲き方をする花木。樹高は低く、落葉の性質があります。株の姿は立性のタイプとやや下垂するタイプがあります。フクシアはイヤリングのように花を垂れ下がらせて咲くその花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあります。英名ではLady’s eardropとも呼ばれます。花はとても鮮やかでガクと花びらで2色咲きのように見えます。花色は白、桃、紅、紫、複色などがあります。花の形は一重咲きから八重咲きまであり、花のサイズも小輪から大輪まで多様です。フクシアという名は植物学者のレオンハルト・フックスという方の名前にちなんで付けられました。また、和名の釣浮草(ツリウキソウ)は、花姿が釣りのウキに似ていることが由来とされています。フクシアは基本的に高温多湿に弱く、寒さにもそれほど強くありません。高冷地や湿った山野などに自生し、涼しくて湿った環境を好むため、日本では夏越しが難しいとされる植物です。夏は室内の風通しの良い明るい場所に移動させて管理します。一重咲きで小輪の品種は八重咲きの大輪品種よりも暑さに強いと言われています。フクシアは今まで鉢花として出回ることが多かったイメージがありますが、最近では品種改良が進んで以前より暑さや寒さに強い品種も増え、庭植えとしてもよく用いられるようになりました。また、品種を選べば温暖地では霜よけ対策をして屋外で冬越しできるものもあります。フクシアは、見た目が上品でオシャレなことから「上品な趣味」「お洒落な人」という花言葉が付けられたと言われています。
Read More
草花
芝・グラス
球根
ハーブ
庭木
果樹
野菜
ヤシ・ソテツ類
オージープランツ
観葉植物
多肉植物
サボテン
食虫植物
シダ・コケ
ラン
ティランジア
熱帯植物
水生植物
メールアドレスとパスワードだけで登録完了
会員登録画面へ進む
LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!