端材で出来るキューブデコールの作り方!ハロウィンからクリスマスまで楽しもう!
小野寺葉月
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季節に応じて家の飾りを変えること。あこがれるのですがなかなか難しいんですよね。今回作ってみるキューブデコールは玄関の小さなスペースや、デスクのちょっとしたスペースなどにも置くことができます。置くだけであっという間に季節感が出ます。かさばらないので、収納も簡単!
目次
キューブデコールの材料
・角材の端材など
ない場合は100円ショップでも販売しています。今回は100円ショップで2cm角の木材がいくつか入っているものがあったのでそれを使っています。
・ポスカやアクリル絵の具など木に着色が可能な画材
・イメージ図を描く紙
キューブデコールの作り方
紙にイメージ図を描きます。3マスに分けられる、または3マスで描けるモチーフがおすすめです。
パソコンで出力した展開図に絵を描いていきます。
ここで順番や向きを間違っても大丈夫!
カットしてキューブに貼り付けます。
ここで私は気づきました。わざわざ展開図にしなくてもいいということを・・・。
3マスの絵を6パターン作り、それを全部バラバラにカットして、セロテープでキューブに貼ればよかったのです!
貼り方をイラストにしましたのでご参考ください。
3マスに貼り付けたら、図案完成。いよいよ着色です。
着色はアクリル絵の具を使いました。
図案を作るときのポイント
ハロウィンでおすすめの図案はやっぱりかぼちゃ。かぼちゃの表情が違うものを組み合わせたり、ミイラやフランケンシュタインなどを組み合わせても。
クリスマスはスノーマンが作りやすく、また「JOY」を一文字ずつ描いたり、「Merry」「Christmas」を描いたりしても良いですね。その時は真ん中のキューブに☆や♡を描くとかわいく仕上がります。
キューブデコールのアレンジ
キューブデコールはクリスマスだけじゃなく、小さなお子さんのおもちゃにもなります。3個で作るだけじゃなく、9個で一つの絵になるように作ってもかわいいですね。
カレンダーもできちゃう
キューブは万年カレンダーにもなります。使うキューブは4つ。それぞれ以下のように月と数字を描いていきます。
キューブ1
月を一面に2つ、上下逆さにして描きます。
キューブ2
数字を描きます。0.1.2.3.4.5
キューブ3
数字を描きます。0.1.2.6.7.8
6と9は逆さにして共通のキューブを使います。
キューブ4
曜日を描きます。satとsunは同じ面に上下逆さに描きます。色を分けるとわかりやすいですよ。
作ってみると意外とはまるキューブデコール。お子さんと一緒に作ってみるのも良いですね!
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