人工芝の耐久性はどれぐらい?
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人工芝は天然芝みたいなお手入れが不要だけど、耐久性が心配。そんな方も多いのではないでしょうか。そこで今回は人工芝の耐久性と交換する時はどうすればよいのかをご紹介します!
目次
人工芝の耐久性は?
人工芝の耐久性は7~10年ほどで、使っているうちにパイル(葉)の部分がちぎれたり、倒れたりしてきます。基本的によく歩く場所から傷んできますが、あまり歩かない場所の人工芝も紫外線などで経年劣化してくるので、交換が必要になります。
人工芝のお手入れ方法は?
人工芝のお手入れは特に必要ありません。強いて言えば、人工芝の上に落ちた枯れ葉や土などを掃除する程度です。広い範囲の人工芝を掃除する場合は屋外用の掃除機などがあると便利です。
人工芝の交換の時の注意点は?
人工芝を交換する時は、廃棄物の処理や人工芝の剥がし方に注意します。
庭など土の上に人工芝を敷いている場合はピンを取り除いて処分しましょう。ゴミに出す場合は、お住まいの地域の規則に従ってください。
マンションのベランダなど接着剤を使って人工芝を敷いている場合は、人工芝を剥がす時に床の塗装ごと剥がれてしまうことがあるため専門業者に依頼したほうがよいでしょう。
また、床がカビなどで汚れている場合があるので、新しい人工芝を敷く前にきれいに掃除しましょう。
人工芝を交換する時はどうすればよい?
人工芝の交換は自分で行うことが可能です。広いお庭に人工芝を自力で敷くのは大変ですが、ベランダなど狭い範囲であれば、DIYで人工芝を交換してもよいでしょう。
ただし人工芝を敷く範囲にかかわらず、専門業者の方が早くきれいに施工することが可能です。特に人工芝の継ぎ目が気になる場合や、人工芝をお庭に敷いたときに水溜まりができないようにしたい時は専門業者に依頼するのがおすすめです。
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