セントポーリアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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セントポーリアの花言葉や種類、特徴をご紹介!セントポーリアはスミレに似た可憐な花を咲かせます。室内で育てる花の代表と言われ、とても愛好家の多い植物です。
セントポーリアの花言葉
「セントポーリア」の花言葉は「小さな愛」「親しみ深い」。
セントポーリアについて
科・属 | イワタバコ科・セントポーリア属 |
和名 | アフリカスミレ |
英名 | African violet |
学名 | Saintpaulia |
原産地 | タンザニア北部からケニア南部の山岳地帯 |
開花期 | 環境によっては通年 |
セントポーリアの特徴
セントポーリアは熱帯アフリカの高山地帯に自生する多肉質の可愛い多年草。茎が短くてビロードのような濃緑色の葉は卵型をしています。セントポーリアは別名でアフリカスミレと呼ばれますが、その別名のとおりスミレに似た青紫色の花を咲かせます。
室内で育てられる花の代表と言えるセントポーリアは、花や葉の形、色が変化に富んで美しく、周年室内で育てられることや、姿形がコンパクトで可愛らしい雰囲気が、他の草花にない魅力となっています。
セントポーリアは暑さにも寒さにも弱いため室内で育てます。人間が快適に感じる室内環境を好むと言われています。室内で育てるので、天候や暑さ寒さに関係なく昼でも夜でも手入れをして楽しむことができます。18~25℃くらいでカーテン越し程度の明るさがあれば一年中花を咲かせます。セントポーリアは、葉挿しで増やすこともできます。
セントポーリアは室内で育てる花の中で最もデリケートな花とも言われ、上手に育てるためにはちょっとした水やりのコツが必要です。まず、土が湿っている時はあげずに乾いたら与えましょう。水やりの際には花に水がかからないようにします。水やりは、だいたい3~4日に一回、室温と同じくらいの温度の水を与えます。室温と10℃違う水を与えてしまうと、病気にかかったり腐ってしまう原因になります。
セントポーリアの花言葉「小さな愛」は、スミレに似た可憐で上品な花を咲かせることから付けられたと言われています。また、「親しみ深い」という花言葉は、園芸種として広く人気があることや、一年中花を咲かせてくれることが由来だそうです。
セントポーリアの種類
セントポーリアは品種改良が進み、世界中にアマチュアの愛好家も多く、花色や草姿、花型、葉型などで分類すると1万5千種類を有すると言われています。花色は単色だけでなく花弁に濃淡や斑点が入るものもあります。花形には一重、八重、大、中、小輪、フリル、ベル咲き、スター咲きなどがあります。
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