コエビソウ(ベロペロネ)の花言葉|種類、花の特徴と花言葉の由来 

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コエビソウ(ベロペロネ)の花言葉や種類、花の特徴と花言葉の由来をご紹介!コエビソウ(ベロペロネ)は、小海老の尻尾に似た花を咲かせる植物。丈夫で育てやすく霜に当たらなければ屋外で冬越しできます。

目次

コエビソウ(ベロペロネ)の花言葉

「コエビソウ(ベロペロネ)」の花言葉は「ひょうきん」「思いがけない出会い」

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コエビソウ(ベロペロネ)について|基本情報

科・属 キツネノマゴ科・キツネノマゴ属
和名 小海老草
英名 Beloperone
学名 Justicia brandegeana
原産地 メキシコ
開花期 5月~10月

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コエビソウ(ベロペロネ)とは|花の特徴と花言葉の由来

コエビソウ(ベロペロネ)は春から晩秋にかけて色鮮やかな花を咲かせる多年草。花穂を覆っている朱色の幾重にも重なった苞の間から小さな白い花が出てくるように咲きます。丈夫で育てやすく低木のように育ち、温暖地では戸外でよく冬越しします。冬に暖かい場所(15℃以上)で管理すると周年開花します。

コエビソウ(ベロペロネ)は自生地の熱帯地域では日陰で育つ植物なので、夏の強い日差しは苦手で葉焼けをおこします。病害虫の心配はほとんどありません。挿し木で簡単に増やすことができます。挿し木の適期は4月~9月頃です。

コエビソウ(ベロペロネ)の和名は小海老草ですが、これは朱色の重なった苞が小海老の尻尾に似ていることが由来とされています。コエビソウ(ベロペロネ)の英名「Beloperone(ベロペロネ)」は、ギリシャ語の「belos (矢)」と「perone(留め金)」という意味が含まれており、重なり合った苞が矢のように見えることから付けられてと言われています。

花言葉「ひょうきん」は、花が小海老に似ていて風に揺れると小海老が踊っているように見えることが由来とされています。「思いがけない出会い」は、重なっている苞の隙間から白い花が出てくるように咲くことからイメージして付けられたようです。

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コエビソウ(ベロペロネ)の種類

コエビソウ(ベロペロネ)は一般的に親しまれているのはメキシコ原産のブランディゲアナとその園芸品種です。苞が淡い黄色になるイエロー・クイーンや、葉に不規則な白い斑が入るバリエガタなどの品種があります。

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