プリムラ・ビアリーの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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プリムラ・ビアリーの花言葉や特徴をご紹介。プリムラ・ビアリーは、中国原産のサクラソウ科の多年草。
プリムラ・ビアリーの花言葉
プリムラ・ビアリーの花言葉は「永続する愛情」
プリムラ・ビアリーについて
科・属 | サクラソウ科・サクラソウ属 |
和名 | 穂咲桜草 |
英名 | Vial’s primrose |
学名 | Primula vialii |
原産地 | 中国 |
開花期 | 3月~7月 |
プリムラ・ビアリーの特徴
プリムラ・ビアリーは、中国原産のサクラソウ科の多年草。他のサクラソウの形状と違い、花は穂状の形態で小さな花が下から上に向かって咲き進みます。その咲き方から和名では「穂咲桜草」と呼ばれています。主に花苗として流通しています。
赤く見える部分は萼で、開花すると淡いピンクの花が咲き、ガクと花の色あいが目を引くユニークな見た目をしています。その形から「天使のロウソク」という通称で呼ばれることもあります。
プリムラ・ビアリーは冬になると葉が黄色くなり落葉し、地上部分には葉がない状態になります。春先になると芽が動き出し、ロゼット状の葉から花茎が伸びて茎先に穂状の花がつきます。赤い穂の下から上に向かってピンクの花が咲き進み、日ごとに赤とピンクの色合いが変わってきます。庭や花壇に植えると、ところどころから赤い穂が立ち上り素敵なアクセントになります。
本来は多年草ですが、夏の暑さに弱いため、暖地では一年草として扱われることもあります。
▼プリムラ・ビアリーの育て方
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