グリーンネックレスの水挿しの増やし方!挿し芽の方法や発根後の管理
LOVEGREEN編集部
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豆粒のような丸っこい葉が人気の多肉植物の一種、「グリーンネックレス」。グリーンネックレスは水挿しで増やすことができます。今回は、グリーンネックレスの水挿しのコツや発根した後の管理の方法などをご紹介します。
目次
グリーンネックレスの挿し芽の方法
グリーンネックレスの挿し芽の方法は切った芽を土の上で発根させる方法と、水に挿して発根させる方法があります。今回は水に挿して発根させる「水挿し」で増やすのに成功したので、水挿しの方法と発根した後の管理についてご紹介します。
グリーンネックレスの水挿し
■グリーンネックレスの茎を先から15cmほどの長さでカットします。葉っぱは少なくとも10個以上ついている場所を選びましょう。
■瓶などの容器に水を張り、そこに茎がある程度浸かるように挿します。葉は水に浸かってしまっても大丈夫です。2週間程度で発根しますので、十分に伸びたら土に植え替えてあげましょう。
根が出てからの管理
根が出たら、土に植えるようにしてください。グリーンネックレスは多肉植物ですので、過度の水分は嫌いますし、水栽培には向いていません。水で育てるのは根が出て、ある程度育つまでの間にしましょう。
しかし、グリーンネックレスは多肉植物の中では過湿に強いほうなので、慣れている方ならハイドロカルチャーとして育てることも可能です。
グリーンネックレスとは
かわいらしい球状の葉がつらなる、人気の観葉植物「グリーンネックレス」。
世界中に2,000種以上あるといわれるセネキオ属の1種で、グリーンピースのような葉がネックレスのように連なることから、「グリーンネックレス」の名前が付いたといわれています。特徴的な丸いビーズのような葉は、水をためておくためにこのような形に進化したものだといわれています。比較的育てやすく、どんどん伸びるグリーンネックレス。庭だけでなく室内で吊り鉢にして育てるなどさまざまな楽しみ方ができます。
いかがでしたでしょうか?グリーンネックレスの水挿しでの発根率は高く、とても成功しやすいのでみなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。
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