グリーンネックレスの育て方|植物図鑑

植物名
グリーンネックレス
学名

Senecio rowleyanus

英名
string of beads
科名
キク科
属名
セネキオ属
原産地
ナミビア南部

グリーンネックレスの特徴

グリーンネックレスは名前の通り、グリーンピースのような玉状の葉が連なる姿が可愛らしい、人気の植物です。幅広い世代から知られる多肉植物で、観葉としても親しまれています。丈夫で育てやすく関東以南では戸外での管理も可能です。またお花も咲き、ほのかな芳香があります。 

グリーンネックレスの詳細情報

園芸分類 多肉植物、セネシオ
耐寒性 やや強い
耐暑性 普通~やや弱い
花色
開花時期 9月~12月

グリーンネックレスの種類

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斑入りグリーンネックレス

葉っぱに白い斑の入った斑入りグリーンネックレスがあります。グリーンネックレスに比べ生長が遅く、直射日光では葉が焼けてしまいます。

ピーチネックレス

グリーンネックレスより粒が大きく、桃のような形をした葉っぱをしています。

三日月ネックレス

名前の通り半月型をした葉っぱが特徴のセネシオです。

グリーンネックレスの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え替え
増やし方
肥料
開花

グリーンネックレスの栽培環境

日当たり・置き場所

グリーンネックレスは風通し・日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光には気を付けてください。葉の色があせたり、株が蒸れて腐ることがあります。真夏は、カーテン越しの場所か半日陰の所での管理がオススメです。グリーンネックレスは寒さには比較的強く、関東以南では冬でも外で管理することができます。外で管理される場合は、雨が当たらないところ、寒風や霜に気を付けましょう。

温度

冬は2~3℃以上保てるようにするといいでしょう。

用土

グリーンネックレスは水はけのよい土に植え付けます。原産地からもわかるように、砂地で水はけのよい場所を好みます。あまり粘土質の土
だと根腐れを起こしたり栄養がいきわたらなくなります。多肉植物用の土をおすすめします。

グリーンネックレスの育て方のポイント

水やり

春と秋はグリーンネックレスの生育期なので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏と冬は控えめにして乾燥気味にします。土が乾燥して数日後に与えるとよいでしょう。グリーンネックレスは特に夏の高温多湿は苦手なので水のやりずぎはNG。 梅雨や長雨のときは注意が必要です。過湿状態にすると根腐れを起こしやすく枯れる原因になります。室内で鉢底皿の上に飾る場合は皿に水が溜まったままにしないようにしましょう。

肥料

生育期の春と秋に薄めた液体肥料か少量の緩効性肥料を与えると、よりキレイなグリーンになります。

病害虫

アブラムシが付くことがありますので、薬剤散布すると良いでしょう。

グリーンネックレスの詳しい育て方

選び方

葉の色につやがあり、元気なものを選びましょう。黄色くなった葉や枯れた茎がないものを選びます。根本からバランスよく葉が生えているものが健康で育てやすいです。グリーンネックレスには、アーモンドネックレスやピーチネックレスなど他に似ている種類があり、まとめてグリーンネックレスと書かれていることがあります。

剪定・切り戻し

4~7月の生育期に合わせて、根元から5~10cm程度残して切り戻しします。その際、切り取った茎は挿し穂にして増やすことができます。

植え替え・鉢替え

鉢がパンパンになっていたり、土が古く生育の悪い状態であれば植え替えましょう。根がたくさん張っているものは少しほぐしてから一回り大きな鉢に植え替えます。生育の悪いグリーンネックレスは根が張っていない可能性がありますので、張っていなければ植わっている鉢より小さめの鉢に植え替え、新しい土に替えてあげます。植替え時期は、グリーンネックレスは春秋型の多肉植物のため、夏と冬の植え替えは避けます。

グリーンネックレスは冬から春にかけて白いポンポンとした形の花を咲かせます。花はいい香りがします。

夏越し

夏場の直射日光は避け、半日陰の風通しの良い場所に置きましょう。水やりは半日で乾く程度の量を、涼しい時間帯に与えましょう。

冬越し

グリーンネックレスは寒さにわりと強く、2、3℃まで耐えることができます。お住いの地域によっては、ベランダや日当りのよい戸外でも越冬が可能です(南関東あたりまで)。都内(23区内)で真冬でも軒先に吊るしてあるグリーンネックレスを見かけることがあります。管理している環境の気温、日当りを確認し置き場を決めることが大事です。
寒い地域にお住まいの場合と、朝晩の気温が2、3℃をした回る場合は室内に取り込んでの管理が無難です。
室内で管理する場合は、暖房の風が当たらないようにする、昼間の気温が高い時間に日光に当ててあげるなどして管理してください。また、できるだけ風通しのよいところで育てるようにしましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

5~7月に挿し穂・株分けで増やせます。
グリーンネックレスの茎を5~10cmに切り取って挿し穂にします。ぐんぐん成長して、長くなった部分をカットして挿し穂にしてもよいですね。または、根詰まりや、株元が枯れてしまった場合も健康な部分をカットして挿し穂にすることができます。

グリーンネックレスの水挿し

グリーンネックレスの茎を先から15cmほどの長さでカットします。葉っぱは少なくとも10個以上ついている場所を選びましょう。

 

瓶などの容器に水を張り、そこに茎がある程度浸かるように挿します。葉は水に浸かってしまっても大丈夫です。2週間程度で発根しますので、十分に伸びたら土に植え替えてあげましょう。

 

根が出てからの管理

根が出たら、土に植えるようにしてください。グリーンネックレスは多肉植物ですので、過度の水分は嫌いますし、水栽培には向いていません。水で育てるのは根が出て、ある程度育つまでの間にしましょう。

しかし、グリーンネックレスは多肉植物の中では過湿に強いほうなので、慣れている方ならハイドロカルチャーとして育てることも可能です。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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