「グリーンあふれる職場#04」アカツキの一人ひとりが個性を発揮でき、くつろぎながら働けるオフィス
LOVEGREEN編集部
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「グリーンあふれる職場」を紹介するこの企画。第四回目は、「ゲームの力で世界に幸せを」をビジョンに掲げて事業を展開している、株式会社アカツキのオフィスを訪問してきました。
目黒駅から徒歩3分と近いところにオフィスがあります。
ビルの脇にあるウォールグリーンの迫力がすごいです。このビルの7、8、9Fにアカツキさんのオフィスがあります。
オフィスのエントランスに入ると、グリーンに囲まれる輝かしいアカツキのロゴが!どんなグリーンあふれる職場か気になりますね。
今回、オフィス取材にご協力いただいたのは、経営企画部の高木瞬(たかぎしゅん)さんです。それでは、高木さんよろしくお願い致します。
まずは、会社の紹介をお願いします。
「感情を報酬に発展する社会」という社会ビジョンを掲げ、人の心を動かすサービスを提供しています。アカツキでは、二つの事業を展開しています。モバイルゲーム事業では、「サウザンドメモリーズ」や2017年5月に事前登録20万人を突破した「八月のシンデレラナイン」をはじめとした複数タイトルの企画から開発、運営を一貫しておこなっています。ライブエクスペリエンス事業では、“そとあそびキュレーター”が厳選した初めてアクティビティに参加する人も楽しめるツアーを主体としたアウトドア・レジャー専門の予約サイト「そとあそび」を運営しています。
アカツキの社名の由来は何ですか?
アカツキの由来は、暁(アカツキ)‘夜明け’の意味からきています。「世界に夜明けを」という意味合いを込めて決めました。アカツキのロゴマークは、太陽の光を表現し、多彩な個性が混ざりあうチームでありたいということから、十色で表しています。
こちらのオフィスコンセプトを聞かせてください。
コンセプトは、「Akatsuki Colorful Garden」です。
「Akatsuki Colorful Garden」の”Colorful”は、一人ひとりがカラフルな個性を持って何かを生み出してほしいという思いを込めてつけました。
”Garden”はリラックスして働ける空間をつくりたい、家の庭のような場所にしたいという思いがあり、Colorful Gardenと名付けました。セカンドプレイスであるオフィスでありながら、カフェのようなサードプレイスと同様にリラックスできる空間「 プレイス 2.5 」を目指し設計しました。
植物の導入は、共同創業者の塩田と香田が中心となって、リラックスできる空間を作り出しました。植物がもたらす視覚効果や湿度調整などの良い効果を利用したいねということから、今オフィスにあるグリーンの8割が本物の植物を使っています。
オフィス内のグリーンスポットについて教えてください
エントランススペースには、コンセプトである「Garden」があり、その中にアカツキの大きなロゴがあります。待合スペースとしても、フォトスポットとしても大人気です。
インパクト大のカラフルなアカツキのロゴマークを囲むようにグリーンと造花が装飾されていました。
また会議室には、ロゴのカラーをイメージさせる花・植物の色をモチーフにしています。
若草色のWAKAKUSA。まさにグリーンオフィス!
こちらは広々としたラウンジです。観葉植物が自然と目のつく場所に配置しています。ここでは毎日の朝会や社内イベント、コミュ―ニケーションの場として利用しています。
とても広いスペースで伸び伸びできる空間ですね。
8Fのラウンジから庭園美術館を眺めることができます。
とても素敵なグリーンビュー。LOVEGREENのオフィスも東京都庭園美術館の奥にあるのですが、見れるかな。
グリーンが多過ぎて、LOVEGREENのオフィスは見れませんでした。
ラウンジにあるバーカウンターにはバリスタが常駐していて、月水金は健康ランチビュッフェもあります。
コーヒーの良い香りと植物、そして良い景色。最高ですね。
ワークスペースでは、できる限り壁を作りたくないが囲む必要のある部署もあるので、その場合は観葉植物を配置しています。
会議室の外からも中からも気配を感じられるけど、視線は感じないように間に植物を配置しています。
アガベやサボテン・ブロメリアなど通常、オフィスにあまりない植物もたくさんあり、取材スタッフ一同興奮してしまいました。
こちらは、ワークスペースの中心に構えるシンボルの世界樹(せかいじゅ)です。
オフィス内でも、葉は元気で気根が立派に出ているガジュマル。とても丁寧に管理されていました。
自習スペース A LIBRARY。木々のぬくもりの下、穏やかに自習・ランチ等を様々な用途で利用できるフリースペースです。
漫画、ビジネス書、技術書など様々な種類の本を自由に読む事ができます。
手の届くところには本物の植物で、手の届かない管理の難しい所はフェイクなど、うまく植物の使い分けがされていました。
ウォールグリーンは、自然界で育つツタをイメージして、ナナメに広がる感じで配置しています。フェイクのグリーンだけでなくカラフルな花を入れて、ナチュラルな雰囲気を作りだしています。
オフィスの中にある癒しのオアシスのような図書室でした。
こちらから9Fからの景色が一望できます。
フリースペース「COURT GARDEN」は、ハイカウンターやローカウンター、丸テーブル、ローテーブルなど、各々の嗜好に合わせ仕事ができる場所です。
取材した時間はお昼時というのもあり、スタッフの皆さんそれぞれが自然を感じながら充実した時間を過ごされていました。
お客様の反応はどうですか?
エントランスは、来客時の話のネタにもなり、待ち時間にも自然に囲まれ、リラックスできると評判です。また採用においても、見た目のキャッチーさはもちろんのこと、働く環境に重きを置いた企業であると理解した人が応募してくれます。
今後、オフィスの植物について、改善したいエリア・要望などありますか?
エントランスに生花を置きたいです。季節に合わせたお花を週替わりで飾れたらいいですね。
ただ、生のお花はなかなか難しいので、まずはプロジェクションマッピング×プリザーブドフラワーの組み合わせで、新しい試みが出来たらと考えています。
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高木さん、ありがとうございました。
今回のアカツキさんのオフィスは、癒しのグリーンやリラックスできる空間、スペースとスペースの間に植物が配置されていたり、本当に働きやすい環境を考えられた職場でした。また、高いビルから見える美しいグリーンビューも、ここで働くことの特権。とても素敵なグリーンオフィスでした。
今回の「グリーンあふれる職場」
株式会社アカツキの詳しい情報はコチラから
次回の「グリーンあふれる職場」もお楽しみに!
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