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「ツツジ」の検索結果1-4件 / 全4件

ミツバツツジ

  • ミツバツツジは、関東から中部地方の山野に自生する落葉低木。枝先に3枚の葉が輪生するのが名前の由来です。ツツジの中では開花期が早く、4月~5月にかけて葉が出るよりも先に美しい薄紫色の花が開花し、宙に花が浮かんでいるような幻想的な景色を楽しめます。自然樹形が美しく、洋風、和風の庭どちらにもマッチします。 ミツバツツジは落葉性のツツジのため、秋の紅葉も見ごたえがあります。基本種の花の色は薄紫色ですが、色は個体差があります。白や赤、絞りなどの品種も流通しています。

ゴヨウツツジ

  • ゴヨウツツジは、落葉性のツツジです。本州の岩手県以南の主に太平洋側や四国に自生している他、公園樹としても植栽されています。生長すると5m以上になります。 ゴヨウツツジはツツジの仲間ですが、一般的なツツジの葉と違い、5枚の葉が車輪状に生えていることから、五葉(ゴヨウ)ツツジと呼ばれています。 ゴヨウツツジの老木の木肌は、樹皮が松のように剝がれるため、松肌とも呼ばれています。 ゴヨウツツジの花の開花時期は、4月下旬~6月です。葉の下から、純白の花がうつむきがちに開花します。生長は比較的遅い樹木ですが、長年経過すると人の身長より背丈が高くなるため、見上げた木の下から見える明るい緑色の葉と純白の花、青空のカラーハーモニーがとても美しく、見ごたえがあります。 春から初夏の花の時期が美しいゴヨウツツジですが、秋の紅葉もとても美しく、季節の移り変わりを楽しめるシンボルツリーとしても人気です。

ドウダンツツジ(灯台躑躅)

  • ドウダンツツジは、春にすずらんに似た白いつぼ型の小さな花を咲かせる落葉低木です。自然樹形の他、刈り込みに堪えるので生垣などにもよく利用されています。また、洋風にも和風にも合うので利用範囲が広く、切り花の枝ものとしても流通しています。

ツツジ(躑躅・つつじ)

  • ツツジ科ツツジ属の植物。花のピンク色がとても鮮やかで印象的な植物です。学校の生垣などとしても使われています。花の奥には甘い蜜があり、蜜を吸った思い出がある方も多いのではないでしょうか。種によって違いますが、毒があるので注意。

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